見えないところ
2011年8月23日(火)
火曜日担当の武田です。
お盆休みを頂き、先週は更新出来ませんでした。
皆様もお盆休みを頂いていたと思いますが、何をされていたでしょうか?
さて、耐震工事の現場です。
和室の押入内部を解体して、壁補強施工する事は多々あります。
この写真が既存押入を解体施工している所です。決して、小梢さんがイジケテル訳ではありませんのであしからず。
大体、既存押入の壁は漆喰が多いです。
このように、押入内部耐震施工が終了し押入を復旧する際はベニヤで復旧します。
押入内部耐震施工で筋交い金物が付いていない箇所がありました。小梢さんがそんな事ありえないと思い、よくよく見てみると、、、
Dの筋交いの裏側に筋交い金物と柱頭柱脚金物がしっかりと施工されているのが分かります。チョークで柱に数字番号を記載されている為に分かりやすいです。
金物一つにしても細かく確認しなければなりません。押入復旧した後に施工ミスを発見した際は、もう一度解体して施工しなければなりません。
手戻り工事は2倍?3倍の手間と労力が掛かってしまいます。