願いをこめて
月曜日の吉田です。
本日も大きな揺れがありましたね。
これ以上、大きな被害がない事を願います。
当社のボランティア第一斑が、昨日帰ってきました。
やはり、TVで見るのと現場とでは全く違うといいます。
TVで言われているほどひどくない部分も、それよりもはるかにひどい部分も、現地の人の声も、遠くにいて得る情報とは異なる現実があるようです。
今後も継続して8名ずつボランティアに参加します。
少しでも現地の方のお役に立ちたいと思うと共に、この苦境を少しでも肌身に感じることが今後に向けて大切だと考えています。
さて、こんな大変な状況ではありますが、当社では可能な範囲で工事を継続することとしました。
被災地へ優先的に物資が流通されているので、100%稼動、というわけにはいきませんが、我々の業界も裾野が広い業界ですので、できる範囲で工事することが結果的に国全体の復興には欠かせないと考えての決断です。
多少の不自由があっても、仕事ができることに喜びを感じながら、感謝の気持ちを込めて工事させていただきます。
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稲沢市のU様邸は、外断熱パネルとセルロースファイバーの施工が完了です。
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小屋裏には、ぼんでん(御幣)をお奉りました。
これから、U様邸を確りとお守りください。
ちなみに、このぼんでん(御幣)についている紙の“よれよれ”ですが、紙垂(しで)といい、この写真は『吉田流四垂』です。
この他にも様々な装飾が施されていますが、意味は地域によって様々伝えられています。
きっと、監督はあまり知らないので、お客様から監督に聞いてみてください。
(いじわる)