ログ応用編
月曜担当の吉田です。
夏になり、休暇を外で過ごすことが多く、夏バテするかと思いましたが、むしろ暑さに慣れてきて元気です。
でも直射日光はマズい(我が吉田家の父は、夏になると頭皮まで日焼けして剥けていますので、そうはなってイカンと思いまして・・・)と帽子をかぶっている為、むしろ蒸れて抜け毛を促進しているようです。
まあ、気にしない、気にしない。
先週は協力会(アイジーワークス)による現場パトロールを実施しました。
菊川市のN様邸 ログハウスです。
足場周り OK
仮設トイレも OK
(でも、道具が濡れていました。恐らく、パトロールに来るのを警戒して掃除したのでしょう。。。。。まあ、いいです。習慣化されるまでは毎回チェック!)
ちなみに、ログハウスというとマシンカット・ハンドカットが皆さんのイメージかもしれませんが、ログとは丸太のことですから、これもログハウスなんですね。
※ってことは、角ログっていう言葉は変ですかね?
ついでに、有名なこの建物もログハウス、と言っていいのではないでしょうか。
![]()
正倉院ですね。
書物を保管するには湿度を低く保つことが必要だったそうで、「この構造なら、外気の湿度が多い時膨張し隙間を埋め、外気が乾燥したとき収縮し通気する」と思われていたそうです・・・が、そうはならなかったということです。
もしコレが仮設通りになっていたら、夏通気せず、冬通気する構造になってしまいます。
夏暑く、冬寒い。最低ですね。
こうならなかった理由として、そもそも自重(屋根も含め)でギッチリつまる、ということです。
ログ、といえば、もう一件。
袋井市のF様邸が7日に上棟となりました。
こちらは在来構法+ログ
(・・・・・すいません、写真がアップできなくなってしまいました。
必ず近日中に載せます)
私も、袋井の花火を見させていただきました。
上棟後の足場でお施主様と見る花火なんて、最初で最後かもしれません。
ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オマケ
ログハウスのハンドカット・マシーンカットでは交点の部分を欠き込んではめ込みますが、この部分をノッチといいます。
![]()
ではありません。