施工管理ブログ

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ちょっと久々の古民家風

2010年3月8日(月)

こんにちは、吉田です。
新年度に向けて、新築もリフォームも工事ラッシュになってきました。
リフォームでは特に塗装工事が多くなっています。
っというのも、当社でお勧めしているリフォームの外壁塗装はちょっと特殊な塗料を使用することが多いのですが、この塗料気温低下に敏感な為、屋根の施工があるときは1・2月の施工を行いません(小面積ならできます)。
でも、一番のお勧めはこの塗料。ということで、お客様にもお待ちいただいて、3月になって一気にドッと着工し、大忙しというわけです。
あいにくの雨天続きで、施工が伸びているところが多いですが、品質確保の為、慎重に進めさせていただきます。ご了承下さい。
新築ではお引渡しラッシュになってきました(各地で完成見学会を開催予定ですので、こちらをご確認下さい)が、それと同時に着工現場も増えてきました。
先週末は、袋井市 古民家風「暁」のS様邸 天窓防水検査に行きました。
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天竜杉の柱(内部)と天竜檜の曲り梁(一部)とレッドシダー(外部柱)のコラボがなかなかキマッています。
現在屋根工事中、天窓の雨仕舞も大丈夫です。
現場内もしっかり掃除できていました。さすが坪井さん(大工)。
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担当の西浦も頑張っています?(何してるの?ゲロ? いやいやそんなことしませんよ)
上棟日朝までに降って床下に残った雨水が気になっているようです。
このまま床を完全にふさいでしまうと床下でカビが生えてしまうことがあるので、確り乾燥させないといけません。
ここに着目するとは、西浦、ちょっと成長しました。
天窓チェックついでに、こんな所もチェックしました。
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瓦の端部(ケラバ)の水切りです。
なかなか普段は目にすることのできない部分ですが、とても大切な部分です。
黄色く矢印で書きましたが、黒くボコッと凸になっているのは防水パッキンで、あくまで、ここが劣化して、矢印のように水が回ってしまったとして雨仕舞は考えます。
こうやってきちんと樋のように水切り板金が施されているのです。
※雨漏り調査にいくと稀にこれが無かったり、出口が塞がってたり、不具合がある物件があります。
これなら安心です。
住宅のメンテナンスに関わっているからこそのこだわりを持って、永く安心して暮らせる家造りを行っていきます。

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