豊橋 リフォーム工事
2010年1月22日(金)
こんにちは、豊橋店施工管理の伊藤です。
豊橋市M様邸では大工さんによる内部造作をおこなっているのですが、当社仕様のW断熱工法を行うと、内部はとても暖かく作業がしやすいと大工さんが言っておりました。
玄関廻り床貼り完了!
階段を組立てるにあたり位置出しをしている伊藤大工さん
真剣です。
さて、現在豊橋市で大型リフォームをおこなっています。
水廻り(風呂、洗面、トイレ)を解体し状況確認をおこないました。
昔のお風呂とか、洗面などは基礎内に土を盛りその上にタイルを貼って浴槽や便器などを設置する方法が多かったと思います。今現在はUB、やトイレ、洗面などの床はクッションフロアーが増えてきました。
その場合は洋間とかと同じように根太組みをしベニアを敷き、その上にクッションなどを貼るようになります。
そこで、、、
床タイル(基礎内埋まりの状態)から根太組みへと替わる場合、土を掘り下げます。この時はもちろん、密閉状態となっております。
そのまま床を作ってしまいますと床下内で湿気がこもりカビや白蟻などの被害にあってしまう事があります。
今回もそのような状態だったのでお施主のI様に説明し換気口を設ける事にしました。
内部基礎貫通(コア抜き)
外部基礎貫通 2方向により通気出来るように確保しました。
見えないところもしっかりと考だわり続けています