施工管理ブログ

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住宅着工棟数

2009年11月23日(月)

土曜日担当の吉田です。
タイトル 『住宅着工棟数』 と聞くと、我々としては暗い話になりがちですが、これからの業界の方向性は確り予測しないと・・・と思っています。
先週の 『住宅産業新聞』 にて大手ハウスメーカー社長がこう予測しています。
「年間住宅着工棟数は、80万台まで減る、と言われているが、恐らく実際は、50?60万戸まで減るだろう」
ちなみに、1999年の着工棟数は121万戸。最近は100万戸を下回るようになりましたが、一部ではまた100万戸時代が来ると考えている方もいるようで・・・・。
私も、50?60万戸時代になると思います。
こんなデータがあります。
《人工千人当たりの住宅着工数》 (1999年データ)
アメリカ・・・6.1戸
イギリス・・・3.2戸
フランス・・・5.3戸
ドイツ・・・4.2戸      4カ国平均・・・4.7戸
そして 日本は・・・9.6戸   倍ですね。
 この数字から逆算すると、おおよそ、住宅寿命が30年程度という実情に合致します。
6月に長期優良住宅普及促進法が施行され、国・業界をあげて住宅の長寿命化に取り組んでいます。
つまり、欧米諸国の住宅寿命に追いつく事 = 着工棟数半減
となるわけです。  だから、年間着工棟数50?60万戸というのも妥当な数字という事です。
今の半分。 その渦中にある我々はこの事実を真剣に考えねばならないと思っています。
では、
これから求められる住宅は?
長期優良住宅? (確かに骨格としては立派ですが、詳細の基準がいまいち)
私が思うに、基準も大切ですが、例えば実際に、
「どの位省エネか?」
「材料の耐久性はどうか?」
「メンテナンス方法は具体的か?」
そして、最も大切なのは、
「ちゃんと品質確保された施工がされているか」
だと思うのです。
という事で、本日は浜松市中区U様邸 防水検査(私のブログは検査のことばかりですね。。。。)
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外壁の透湿防水シートです。万が一台風などで風雨が巻き上げても浸水しないように、軒天の上まで張り延ばしてあります。
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換気扇のダクト孔まわりです。防水テープが貼ってありますが、この順番も大切。下から順に貼っていないと駄目なんです。 あと、ピッタリ貼ってないと駄目。
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「こんなんじゃダメだぁ!!!」 っと担当の鈴木に指摘。
確り貼ってないと、上から水が入るぅぅ。 直ぐに是正。
こんな感じで検査完了です。
水は滞留すると木を腐らせます(直ぐに乾けば大して問題ないのですが)ので、私にとっては責任重大。 必死です。
U様邸の防水はこれで大丈夫です。これから、内外装共に一気に進みます。
今日は、大工の金原さんが軒天井を張り始めていました。この白いボード(ケイ酸カルシウムボード)は12mmあり、かなりの重量。
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楽そうに見えますが、疲れる作業です。私にはできません。 さすがプロ。 
次回U様邸確認は、大工工事が終了した時。楽しみです。

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