エイジング
2009年10月12日(月)
土曜日担当の吉田、月曜更新です。
ここ数日、あっち行ったり、こっち行ったり、バタバタしているうちに、どうも風邪気味です。
情けない。病は気から。気合とアルコールで直します。
先週は3棟上棟の予定でしたが、一棟は台風直前だったので延期し、2棟が上棟です。
その内の1棟では、お施主様のご希望で、表しになる梁、大黒柱を 『エイジング加工』 することになりました。
エイジングとは、aging,ageing であり、「老化」という意味が一般的なようです。
つまり、今回のエイジング加工は、古材風加工とでもいいましょうか。
このエイジング加工、新築で採用するのは初です。
(リフォームでは、やわらかい春目を削り、木目を浮き上がらせる「浮造」をやったことがあります。)
特にエイジング加工とはこうやる、という定義はないようで、石などの硬いもので殴ったりすることもあるようです。なかなか自然なエイジングを表現するのは難しいものです。
今回の加工は、チェーンソー・カップブラシ・鎌(数種類)などを用意し、お客様のイメージで選んでいただき、鎌で加工することになりました。
お施主様もご自分で汗だくになって頑張っています。
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※このT様邸を施工する大工は、大工5人兄弟+お父さん。左奥で偉そうに見ているのがお父さん。
「オットー、偉そうに見てないで手伝いなさい」
オマケに栗沢も
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最初は、「こりゃ、結構大変だ」と思いましたが、途中から楽しくなってきました。
私達の手作業の跡が、このまま形になると思うと、不思議でワクワクします。
最終的には塗装するようですが、どんな仕上がりになるか、今から楽しみです。