浴室改装工事
2009年8月21日(金)
こんにちは 施工管理の伊藤です。 暑い日々が続きますね
この暑さも今週までとの噂もありますが、、、
さて本日は既存タイルのお風呂からUBへの交換工事をおこなう為、解体から始まりました。
タイルの下地のほとんどがバラ板に防水紙を貼りラス網を貼ってモルタルでタイル下地を作ります。その上にタイルが貼られています。
タイルの目地が劣化し、そこから壁内へ水の浸入を見る事があります。
そして脱衣場に設置してある洗面台も一時撤去する事になりました。
給水管を外してみると、、、、
壁内の給水管が劣化していました。
昔の水道管は鉄で出来ており年数が経つと内部に錆が発生する事があります。そうすると水の出が少なくなったり鉄の味がするようになります。又、亀裂が入り、床下や壁内で漏水を起こし躯体の腐食や白蟻にお被害といった事になってしまいます。今はビニール管やポリエチレン管を使用しております。
定期的なメンテナンスは必要となります