監督っぽい
2009年6月3日(水)
こんにちは水曜担当栗沢です。
今回は解体工事から紹介しているお宅の進捗状況をご報告します。
屋根葺き工事です。今回はガルバリウム鋼板の段葺きという仕様です。
長尺と言いまして建物の長手方向の距離を1枚物で施工しています。
外壁に防水シートを張り、外壁下地の胴縁を施工しました。
これで雨水をシャットアウト。
ここまで来る間に雨が少なかったのは助かりました。
バルコニーの防水も少し前ですが施工しました。
FRPの2プライ工法という施工方法を採用しています。
などなどで住宅を建てるのには多くの工程と職人が必要です。
工程を管理することも大変ですし、たまに自分より年上の
職人さんに注意しなくてはいけなかったりと
結構大変なんですよ、現場監督って。
特に上棟後2週間くらいは大変でここでミスると
工事がストップしてしまったりします。
なのでミスを起こさないようにの入念な段取りを行います。
このようなことを総合してなのかどうか分かりませんが
監督業では段取り八分という言葉が良く使われます。
まだ新米監督だった頃は職人さんから段取りが悪いと
よく言われました。今はあまり言われなくなったので
多分出来るようになったのではと思います。
ちょっと監督っぽい話でした。
それではまた来週。