施工管理ブログ

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屋根塗装工事

2009年5月22日(金)

こんにちは、豊橋店施工管理 伊藤です。 前回、外壁塗装工事に関してご紹介させて頂きましたが今回は「屋根塗装工事」について書きたいと思います。
豊橋のO様邸で屋根塗装工事をさせて頂く事になりました。O様有難うございます。
塗料はもちろん、「IGスタイルペイント」です。遮熱効果のある塗料となります。
本日、屋根の洗浄をおこないました。
DSCF4304.JPG
この作業によりゴミや埃、コケ、既存の塗膜(剥れたりしているところ) などを除去します。
屋根塗装、、
カラーベスト屋根に関しては 「縁切り」と言葉があります。カラーベストは重ねて貼っていきます。ほとんど隙間はありません。そのカラーベストを塗装すると重なり部分も塗膜を作ってしまいます。そうすると大雨が降った時、カラーベストの内部に雨水が入ったとき塗膜のおかげではけ口がなくなってしまいます。そうすると防水層に水が浸入し、屋根下地(野地板)の腐食の原因になり建物自体を傷めてしまいます。そうならない為にも新規に塗装する場合、乾いてから重なり部に付着した塗膜を切り込んで(縁切り)あげるのです。
そうならないように当社ではタスペーサーを採用しております。
DSCF4309.JPG
これです。
どう使うかというと
DSCF4310.JPG
このようにカラーベストの重なり部に差込むのです。こうして塗装をかけたとしても隙間が確保され雨水のはけ口が確保されるのです。
このようなちょっとした事が建物をより長持ちする事出来るのです。

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