外壁塗装の前に　ＰＡＲＴ２

火曜日担当の武田です。
最近かなり暑いです。
日中は半袖で良いぐらいの夏日です。
これで夏になったらどんだけ暑いのよ！？
てな感じです。
しかし、今日は1日雨でブルーです。
さて、前回の続きです。
外壁塗装の前に縦目地のコーキングを撤去したところまで報告しましたよね！？
先週の火曜日ブログを見てない方は、下の方にあるのでそれを見てから、このブログを呼んでね。
まず既存コーキングをキレイに撤去したら、プライマーを塗布していきます。
このときにサイディングの木口にもプライマーが浸透するようにして塗布します。

そして、「ボンドブレーカー」をハットジョイナーに貼ります。
これがとても大事。
まず、サイディングの縦目地は「３面接着」は施工的にはダメなんです。
なぜかというと、コーキングに余計な負荷が掛かり、割れやすくなるから。
これを防ぐ為に、「ボンドブレーカー」を貼って「２面接着」にするのです。
こうすれば、裏のハットジョイナーにコーキングがつきません。
コーキングを撤去してハットジョイナーが無かったら、「バックアップ材」を入れます。

そして、コーキングを打ちます。

完成です。
縦目地のコーキング打ち替えはこのように施工しないと、コーキングの劣化が早くなる恐れがあります。
ただ単にコーキング打つだけでは良い施工とは言えません。
来週は久方ぶりに浜松市内のＦ様邸をご紹介します。
ではまた来週。。