社内検査
2009年4月11日(土)
土曜日担当の吉田です。
今日はいい天気ですね。釣りにいきたい気分です。
私の実家は千葉県松戸市ですが、釣りができるような海に出るには1時間ほどかかります。
それに比べ、浜松周辺はいいですね。
海あり、山あり、川あり、私にとっては天国のような土地です。
私は仕事柄、様々な土地に住んできましたが、その中でも浜松は1位か2位か、というところです。
(ちなみにライバルは石川県金沢市です)
さて、今週は浜北のS様邸にて、基礎のコンクリート強度試験を行いました。
方法は、シュミットハンマーによる反発硬度測定で、そこから概算の圧縮強度を推測できます。
コンクリートの強度試験は、コンクリートを打設する際にテストピースを採取し、それを生コン工場などで圧縮試験する方法がありますが、実際にできあがった基礎現物のコンクリートの強度はどうなのか?ということになると、このシュミットハンマー試験による判定が参考となります。
(公共工事でも採用されている試験方法です)
方法は比較的簡単。
『バツンッ!』っと基礎の打ちつければOK。
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コンクリートの骨材(砂利)が表面付近にあったりすると誤差が出たりするので、20点測定しました。
結果は、もちろん合格!
実は、生コン工場も、試験して強度が出ないと大きな問題になるので強度1割増しの設計で配合しているそうです。
でも、試験します。
万に一つも問題が無いように、確り試験です。