施工管理ブログ

一覧へ戻る

鉄骨造のベランダ

2009年2月11日(水)

横浜、東京エリア担当の兼子です。
今日の天気は曇り時々晴れでした。
現場管理には、週間天気予報を参考にして段取りをして、天気の影響を最小限に抑え、効率良く工事を進めるように各職人と相談、調整する仕事があります。
日々、天気予報を気にしています。
今回はS造3階建てのALC外壁のベランダ手すりからの雨漏り箇所を紹介します。
ベランダ手摺に、アルミの笠木が取り付けてあり一見雨の侵入はなさそうでも、それを取り外してみると、雨の進入する可能性があるところを絞ることが出来ました。
可能性1  笠木と壁の取り合い
可能性2  笠木したの水切りシートの被り
建築当時は良いものでも、年数を重ねるごと、雨、風等の影響を受けていることが分かります。
金物の錆びや水道の跡が分かりやすいのですが、早々みつかることはありません。
そこを発見することが、経験や知識で大きく変わります。

2月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728

シェアしてね

ツイート
前の記事を見る
一覧へ
戻る
後の記事を見る

EMOTOP浜松

2020年10月 GRAND OPEN