施工管理ブログ

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寒い時期に起きるお家の問題と対策

2008年10月18日(土)

こんにちは、豊橋店 施工管理 伊藤です。
だいぶ涼しくなってきましたね。汗をかく事があまりなくなってきました。本日、ホームセンターにいったらクリスマスツリーが飾ってありました。もうそんな時期なんですね。
お題の「寒い時期に起きるお家の問題と対策」についてですが私が思うに
・水道管凍結  まだ考えるのに早いか、、、
・結露
だと思うのですが、、、、、
=水道管凍結=
2月に施工したお宅で「お湯がでない」と連絡がありました。訪問し、調査した結果、給湯器に入る給水が凍結しており、それによりお湯が出なくなっていました。施工の方は保温材も巻かれておりましたが何でだろう?ひょっとしたらと思い埋設されている水道管を確認してみたところ埋設深度(土の中に埋まっている深さ)が浅くなっていました。通常水道管が埋設深度は約30cm(枝管は別)になっており地中の水道管が凍る事はほとんどありません。
しかし宅内メイン管から枝分かれしている管は箇所にもよりますが浅い事があります。こちらのお宅には給湯機に入る給水管に保温を巻き凍結を防ぎました。給水管に使用される保温材は主に発砲材で形成されているものが多く、粘着テープによって固定しております。が、よくリフォーム工事で見かけるのは保温材とテープが劣化して給水管が露出しているのを見かけます。一度、家の周りを見渡してみて下さい。築年数が経っていると保温材が剥れ、給水管に亀裂が入っていたりとか結構ありますよ。
ちなみに、長期に渡って旅行へいったり出張で家を空ける事がある方は給湯器にある「水抜き栓」を開け空っぽにしておいた方が良いですよ。
給湯器が凍結し、破損したという事も聞いた事があります。
さて、次のご指名は磐田店 新築施工管理 栗沢さん!お願します
お題は「解体工事について」

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