イメージ
2008年4月21日(月)
どうも久しぶりです。
最近ムチ打ちの武田です。
桜も散り、暖かくなってきた今日この頃です。
浜松はもうすぐ「浜松祭り」です。
いやぁ楽しみです。
さて御題の「増改築におけるチェックポイント」ですね。
私達、施工管理は着工する前に、現場の下見を行います。
図面・仕様書等の現場資料は下見前にはもらって目を通してあるのですが、この下見の時に初めて現場を自分の目で見ることになります。
あらかじめ前もってもらっていた図面の気なるところなどをピックアップしておき、この下見の時に現場を見てどうなるか考えます。
図面と現場ではやはり見えてくるものは全然違います。
いくら二次元で考えていても、いざ現場を見ると「ここどうする?」といった問題点は出てきます。
自分が下見の時にまず大切にすることが「イメージすること」です。
工事内容を理解して現場で確認して、頭の中で実際に工事の流れ・仕上がり・職人の動き・次の施工箇所までの流れ・御施主さんの仮住まいの流れ等を下見の時にイメージします。
それぞれ施工する部屋・キッチン・水廻り等の施工をイメージし、全体的な工程のイメージも行います。
イメージはとても大切な事だと思います。
これはスポーツでも結果的にイメージするのと、しないのとでは大きな差が出てくるようです。
人間は想像・イメージをする生き物です。
目の前にレモンの輪切りがあります。
イメージしてください。
ほーら、よだれが出てくるでしょう?
さーて次の御題は「我が家」で、伊藤さんお願いします。