木材の耐久性・耐火性
こんばんは、名古屋の施工管理の村瀬です。
脱メタボッ!!と言うよりは、まず、脱体重3桁ッ!!が重要だと
思っているのですが… それすら私には解かりません輦
ウエストサイズが、男性で85cm以上、女性で90cm以上だと
メタボですと言われています。ということは、私は中学時代から
メタボだったということになります。とても悲しいことです…輦輦輦
かなり脱線してしまいましたが、本題です。
まず、耐久性に優れた材料と言えば、一般的にはヒノキ、ヒバ、
クリ、ケヤキ等が挙げられますが、これらの木材は、木そのもの
の強度もありますが、シロアリの発生源である腐朽菌が出来難くい
ので、シロアリの被害にもあい難くいから耐久性に優れていると
言えます。しかし、耐久性があまりない木材でも低含水率の
木材(20%以下)や湿気がこもらないような建物等にすれば、
シロアリの被害にあい難くなるので、十分施工材料として使えます。
しかし、床下などの材料には耐久性に優れた木材を使われる方が
いいと思います。
次に木材の耐火性に関してですが、木材と鉄でどっちが火に
強いと聞かれたら、多くの人は木材は燃えてしまうので、『鉄』
と答えると思いますが、実際にはある程度の厚みや太さがあれば、
『木材』の方が耐火性に優れています。
木材は、表面が発火しだすのは早いですが、発火した時に表面に
できた炭の層が内部への火の進入を抑えるため、全部が燃えきる
までに時間が掛かるので、ある程度耐久性が保たれます。
逆に鉄は、発火するということはありませんが、高温になると
変形してしまい、すぐに強度もグーンと落ちてしまいます。
バーベキューをしていると、あの火の中太い木炭はなかなか
灰にならずにいつまでも残っているのを見たことありませんか?
あんな感じです。だから、○○ホームなどは、木材に炭を塗った
建物を売りにしてますが、これも調湿以外にこのような意味合い
が含まれているのではと思います。
やはり、家を建てるなら木造がいいですよ鍊
さて、それでは次回は浦山君お願いします。
お題は、『あなたが選ぶ夜のお店綾 1・2・3』 ではなく、
『現場で感動したこと。』 で宜しく!!