施工管理ブログ

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こんな事をやっているんです

2008年2月2日(土)

お久しぶりです。静岡担当の山本です。
最近、人生最大の悩みに直面しています。
色々自分なりに考えてはみるのですが答えが出ませんでした。
しかし周りの方々に相談に乗ってもらい結論がでそうです。
本当にありがたい事です。
皆さんも悩み事は一人で考えず誰かに相談してみてはどうですか?
案外違った考え方がでたりして解決が早いかもしれませんよ。
そんな事はさて置きお題の「着工前・現場確認」について。
着工前」と言って思い出すのは「打ち合わせ」と「養生」です。
プランは決まっていますが最終的な細かい納め等を話し合います。
現場や事務所でここはどうする?こうしたらどうだろうなどと。
リフォームは新築と違い色々な面で問題が発生します。
例えば解体をしてみたらシロアリの被害があった・
予定していた物が入らない・収まらない。
この様な事を少しでも回避し現場をスムーズに進めて
尚且つお客様にも迷惑をかけない為にも「着工前」の
打ち合わせ」というのは重要となってくるのです。
養生」に関しても重要です。
リフォームというと大体がお客様が住みながら工事を行います。
事前養生といって工事を行う前日などにお客様の了解を取り
丁寧に養生をします。工事が大きくなればなるほど必要とされます。
工事をしない部屋や、お客様の大事なものをホコリや
傷を付ける訳には行きません。
続いて「現場確認」です。
私達施工管理は現場に出向き、今度は業者さんと打ち合わせです。
図面と照らし合わせて合っているか・施工上問題は無いか?
などを確認し打ち合わせを行います。
先ほども申しましたが「着工前」に確認をしても解体をしたら
事前に確認が出来ない事で、柱や梁が無い・配管が錆びて水漏れ
をしているといった問題も起こり得ます。
そこで問題が発生したら即お客様に報告し問題解決に繋がる
打ち合わせを行います。そのままには出来ません。
それにこの様に報告をする事が工事を依頼してくださっている
お客様への義務ですから。
この様に施工管理という仕事は
毎日現場で悪戦苦闘しながら
日々すごしています。
次回は栗沢さんお願いします。
お題は「職人さん」でお願いします。
変わった職人さんの話が聞けそうですね。

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