得意のセルローズファイバー工事
徒歩通勤の途中に思わずランニングしてしまう吉田です。
聞く話によると、走り慣れていない人は、走るより歩いている方がいいらしいですね(有酸素運動)。最近はめっきり太ってしまいましたが、かつては長距離走が得意だったので、突然かつての様に風を切って走りたくなります。
さて、本題。
今日は一日会議だったので、昨日確認にいった現場の状況を一枚。
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これは内壁の写真ですが、この白いシートがセルローズ施工用の専用シート(不織布)。そして、この中には壁の厚み120mmにびっしりとセルローズファイバーが詰まっています。
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ちなみにセルローズファーバーとは古新聞を細かくした断熱材(リサイクル品)で、アメリカでは半数以上の家で採用されており、日本でもここ数年で需要がグッと伸びている、地球に優しい断熱材です。
当社では昨年からこの断熱材を推奨し、新築やスケルトンリフォームでは採用しています。
その施工については専門の職人を育成し行っていますが、単純なようで意外とその密度等、経験が必要な作業でもあります。
では、この品質管理はどうするの?
A) 密度が重要ですので、設計数量に対する使用数量でおおよそ
ではありますが密度管理を行っています。
予測として『ここで○○袋、ここからここで△△袋位使用予
定』と指示を出したりします。結果も確認します。
あとは触感と目視で、ムラがあり過ぎないか確認します。
最近でもたまに充填が完全で無い部分があり、完了前に全箇所のチェックを行うのが我々施工管理の大切な役割でもあります。
ものの性能を最大限に発揮できるように、日々チェック、チェック!!
次回のブログ担当は・・・静岡担当山本! ヨロシク!
プチお題は・・・悩み
乞うご期待!!!