Hey!! Bobby?

あれ？え！まさか・・・ボビー？

Hey!　Bobby？！　No！Masuda!

スミマセン。ボビー似の増田兄貴と夜ミーティングを行いました！。

増田兄貴、スミマセン。（笑）あまりにも真っ黒過ぎて。(^^;)

やっぱりメンバーとの会食はいいですね。中島です。

豊橋名物、『どて煮ご飯』はミニボビー兄貴も絶賛でした！良かったです。

さて、最近いろんな本を読もうと読書に嵌っていて、タイトル重視で

たくさん買いまくっていますが、その一冊が早速届きましたので

読みました。いやぁ～勉強になりますね～。

今回は『ローコスト住宅』が危ない！です。

読んでいて、思わず「え！そういう事？」っていうあり得ない事が

多く書いてあり、常識が常識でない事実の建築があるかと思うと

正直、同じ建築業として情けなく残念な気持ちになりましたね。

これが事実かと思うと本当にありえません。

でも、確かにありうる事実。確かにそうかもしれませんが・・・

私からすると『かなりの悪』ですね。

一例でいくと・・・

『基礎の鉄筋は細く荒く』

『接合部は組んであれば大丈夫』

『下地は少ない方が良い』

留めは・・・

『ローコストは言い訳が効く』というもの。

『だって、お客様が安くて見栄えのいい住宅が欲しいって言うから

当社にお願いしたんですよね。安いのは安いなりでしょ。

そこに品質を求める方がおかしいじゃん！』

皆さん、一生に一度の家造りをこういう形で終えていいんでしょうか？

『安くてまぁまぁな家ができた！』

『少し高かったけど、最高の家造りができた！』

価値観は様々ですが、皆さんならどちらを選ばれますか？

著者も書かれていましたが、『ローコスト料理を作るとしたら

あなたならどうしますか？』という質問。重みがありましたね。

誰しも『材料を安い値で仕入れた物で作る！』という回答。

当然ですよね。高級材料を安く仕入れるには賞味期限間近で半額

とかありますが、質は落ちますよね。

要はどんな商売であれ、いい物を安く仕入れるには限界はあるし

うまい話しは必ず『裏』があります。

これ以上私は言いませんが、皆さん・・・

『何の為に家を建てるのか？』

『何故？いろんな会社を見て比較するのか？』

よく考えましょう！

失敗して買い替えられる物ではないという事。