リフォームするなら、まずはインスペクションから。
2016年7月24日(日)
こんにちは小山です。
今日はタカラスタンダードさんのショールームを借りて、
住宅リフォーム補助金活用セミナーを開催しました。
内容はタイトルの通りですが『リフォーム工事の際の補助金』についてご説明させていただき、
皆さん知らないことばかりなので聞いてよかったと言っていただきました。
現在使用できる補助金はいろいろありますが、国土交通省が行っている長期優良住宅化リフォーム推進事業では、
まず初めにインスペクション(建物検査)を行うことが必須になっています。
人間と同じで、健康診断をして現状の状態を確認するところから始まります。
そして出てきた診断結果をもとに基準に照らし合わせて評価し、
基準に達していない部分を改善していくことになります。
長期優良化リフォーム推進事業では
1、劣化対策
2、耐震性能
3、省エネ性能
4、維持管理対策
の、4つの項目について評価します。
中でも1の劣化対策と2の耐震性能を基準値以上にすることは必須項目になっています。
最低でも、建物が劣化しにくくして、地震から命を守る工事はしてくださいということです。
その上で、省エネ性能や維持管理対策をすることにより、
安心して快適に長く使っていただける建物になるということです。
基準など詳しい内容につきましては、直接お問い合わせいただければお答えさせていただきますので、是非お声をおかけください。
0532-38-7420 担当小山まで