耐震補強で地震に備える。
2016年6月23日(木)
こんにちは小山です。
九州地方では大雨が降り、地震に合わせて大変なことになってしまっていますね。
少しでも被害が少なくなればいいのですが・・。
ボランティアに参加している同い年のこの人からの情報では、
倒壊した住宅と倒壊しなかった住宅の住民では、その後の生活にも天と地ほどの差があったようです。
倒壊してしまった方の生活は、避難所生活で先行きのわからないまま不安な生活を強いられます。
新潟中越地震や東北の地震の際も同じことを感じました。
被災地からほんの数百メートル離れるだけで普段通りの生活をしている人がいる。
当たり前のことかもしれませんが、当たり前でなくなる時があるのが自然災害です。
ただ、今の建築技術をもってすれば100%とは言いませんが、対策することも可能です。
『地震に強い建物を造る』
ただそれだけです。
私も今まで500件以上の既存住宅の耐震業務に携わってきました。
全ての建物が少なからず、今よりも地震に強い建物へと強化することが出来たと思います。
愛知県も東海・東南海地震が高い確率で起きる可能性が高い地域です。
住宅が残っていれば・・。
まずは命が助かることが大事ですが、さらにその後の生活も安心して送るためにも、
今から耐震対策を行っていきましょう。
各市町村だけでなく、国も補助金を出して耐震性アップに力を入れています。
補助金活用しながら、賢く耐震補強をしていきましょう。
次回開催は7月24日にタカラスタンダードさんのショールームで開催します。
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