あれから21年。
こんにちは小山です。
1月17日、21年前の平成7年の早朝、阪神淡路大震災が起きた日です。
今でも覚えていますが、朝の6時前に私の住んでいた安城市でも1分近く横揺れが続いていました。
その時は、地震がおきたんだなあという感じでさほど気にしていなく2度寝をしました。
会社に出勤して情報が入ってくるたびに犠牲者の数も増え、
崩壊した建物から火の粉が上がっている映像を思い出します。
阪神淡路大震災の建物倒壊の原因として、木造住宅の耐震性不足がありました。
壁量の不足、壁の配置バランスが悪い、接合部の強度不足、建物構造材の腐朽劣化、基礎の強度不足、
他にもいろいろと原因はありましたが、大きな原因は上記のところになります。
被災された方々が口々に『まさかこんな地震にあうとは思わなかった』と言われていました。
世界で起きるマグニチュード6.0以上の地震の日本の割合は、なんと20.8％もあります。
火山大国日本では全国どこにいても地震災害にあう可能性があります。
特に我々が住む東海地方は、南海トラフ沖で起きると言われている東海・東南海地震が
今後30年で80％以上とも言われています。
備えあれば憂いなしではありませんが、安心して住むはずの自宅が凶器とならないように、
今から出来る対策をしていきましょう。
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