良い建物は長く愛される。
2015年7月19日(日)
こんばんは小山です。
週末はお休みをいただき、下呂・高山へ出かけていました。
初めて妻の兄姉家族とお義父さん夫婦の総勢15人。
宴会場を借りて、ちょっとした会社の慰安旅行のような状態になっていました。
行く途中に馬篭宿に妻籠宿に寄りましたが、どこも大勢の観光客で一杯でした。
外国の方も多く観光しており、みんな建物を食いいるように写真に収めておりました。
やっぱり、今も昔も愛される建物は変わらないようです。
写真の建物も100年以上も昔に建てられたものばかりで、
中には江戸時代に建てられた建物も多くありました。
内部の床に使っている板材や柱なども当然無垢材。
いい感じに趣きがあり、こういったものを経年美化というんですね。
戦後の日本の住宅業界は工業化が進み、
昔のように無垢のフローリングや漆喰の塗り壁の家が少なくなってきている分、
こういった建物にあこがれるのではないでしょうか?
サイディングの家やクロスの壁を見ても癒されないですからね。
自然素材で作られた住宅はいつまでも愛される建物で、
長く使っていても経年美化を楽しむことが出来、
究極のエコではないかと思いますね。
さて、そんな自然を材をふんだんに使用した住宅の完成見学会が25・26日の行われます。
今回はプロヴァンススタイルのかわいい住宅です。
ぜひお越しください。
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