住宅がインフルエンザ予防になる。
こんにちは小山です。
朝晩寒くなってきました。
今日から私も出勤時にコート着用です。
早く暖かくなってほしいですね。
さて、先日は家族みんなで毎年恒例のインフルエンザ予防接種へ
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一番下の息子は大の注射嫌いですが、
小学5年生になり、何とか騒がずに注射が打てるようになりました。
何事もなければ予防する必要もありませんが、
備えあれば憂いなしというように、事前に対策出来る事はしておきたいものです。
インフルエンザの予防は注射だけでなく、
家の仕様でも予防することが出来ます。
(財)日本住宅・木材技術センターの調査では、木造校舎とRC(鉄筋コンクリート)校舎とで、児童のインフルエンザによる学級閉鎖数を比較したところ、木造校舎はコンクリート校舎の約1/3という調査結果があります。
こような大きな差が生まれる原因は、木材には、コンクリートやプラスチィックにはない”調湿作用”があるからです。インフルエンザウィルスは、気温が低く、空気が乾燥している環境では長期間生存し続けますが、湿度が50%以上になるとウイルスの多くが死滅してしまいます。部屋が乾燥している状態では、木材中の水分を吐き出し、湿気が多いときには、余分な湿気を吸収する木材は、湿度を快適な状態に保つ効果をもっているため、木造校舎ではインフルエンザの感染が減ったと考えられます。
インフルエンザと家、一見何も関係ないように思えますが、
家でも十分に予防することが出来ます。
無垢の床に自然素材の漆喰、合板フローリングとビニールクロス
どちらがインフルエンザ対策になるかは皆さんお分かりだと思います。
さて現在断熱改修工事の真っ最中
外部解体をして、その上から防水透湿シートを貼り終わったところです。
個の上から外断熱パネルを貼り、遮熱塗り壁を塗れば完成になります。
年末にはお引渡し出来ますので、今年の冬は暖かくすごせいていただけると思います。
来週末は体感ツアーを開催
人気イベントですのでご予約はお早目に。
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