省エネの考え方

こんにちは小山です。
すっかり熱くなってきましたね。
最近では真夏日もあり、だんだんと夏に向かっていきますね。
我が社では、明日から一足早くクールビズになります。
本日は住宅の省エネの考え方。
住宅から出るエネルギ-は、冷房・暖房・給湯・照明・冷蔵庫などの家電製品と
我々はいろいろなところでエネルギーを消費していますが、
一番エネルギーを使用するのは暖房です。
豊橋ｼｮｰﾙｰﾑにも入れましたが、薪ストーブなどの暖房機械ですが、
薪ストーブがあれば、暖かくすごせるのではありません。
住宅の断熱性能が高くて初めて暖房器具が発揮されます。
省エネの順番として
①住宅の断熱性能向上
②高効率設備の導入
③ソーラーエネルギーなどの創エネ
まずは入れ物が大事だということです。
バケツに水を入れる際に、
大きな穴が開いているバケツに水を入れても、
水は穴から出てしまい、いつまでたっても水を入れ続けなければいけません。
しかし、穴の開いていない又は小さな穴であれば、
出ていく水の量も少なくなるということです。
エネルギーに置き換えると
断熱性が低く常にエネルギーを注ぎ込み続け無ければいけない住宅と
断熱性が高く、エネルギー消費が少ない住宅なら、
私は間違いなく後者の住宅を選びます。
ソーラーや高効率のエアコンなどを考える前に、
住宅の断熱性能をお考えされることをお勧めします。
週末は、ﾘﾆｭｰｱﾙｲﾍﾞﾝﾄ2週目を開催します。
薪ストーブがあるﾘﾋﾞﾝｸﾞをぜひご堪能してください。

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