良いものは良い評価をされる時代に。
2014年3月27日(木)
こんにちは小山です。
他のブログでも紹介されていますが、
日に日に暖かくなり、さくらも開花されてきましたね。
花見が楽しみな季節になってきましたね。
本日のニュースで、
『不動産鑑定基準の見直し内容を決定』と情報が入りました。
中古住宅流通の促進に向けた新たな評価ニーズに応えるため、
増改築や修繕などの状況を鑑定評価に反映させるように留意規定を設けるなどすることに
なる方向で進めているようです。
欧米では当たり前のことですが、
日本では年数が経つとともに、建物の評価額が下がるようになっています。
たとえ、定期的に建物を修繕している建物でも、
木造住宅の場合は、築20年で評価額がほぼ0となってしまいます。
日本の建物寿命が30年程度と言われているのも、
こうした制度のこともあり、単純に30年経ったら建て替えをしないといけないと
思ってしまっていることがあると思います。
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最近改装した建物ですが、
築40年の建物を全面的にRFをかけました。
同じ評価だとおかしいですよね。
いいものは良い評価をしてもらえるそんな世の中になっていってほしいものです。
さて、今週は豊橋市浪ノ上で完成見学会を開催。
皆様ぜひご来場ください。
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