雨ニモマケナイ上棟!!
こんにちは、中島です。
ここ最近は天候に恵まれていましたが土曜日は久しぶりの雨天でしたね。
そんな雨天の中でしたが、豊橋市大岩町にて上棟が行なわれました。
まずはY様、この度は御上等誠におめでとうございます!!
毎日ネットで天気予報の様子を栗沢監督と延期するか決行の判断をする
為ににらめっこの毎日で、2日前からは3時間おきに最終判断をする為
ピリピリモード。(超真剣)
オーナーのY様からも判断を問われましたが、天気予報の状況によると
午後から雨が止みそう、降っても1時間に1㎜という予測から決行の意思
をお伝えしあとは祈るばかり・・・
残念ながら願いは届きませんでしたが・・・『IG!雨にもマケズ!!』
(謀学校体育館にもこんな記載が・・)
早朝から職人、監督共に気合スイッチON!!
びしょ濡れ、泥だらけと確かに普通の状況ではありませんが、何かが
吹っ切れた気持ちになり超気合奮起モード!!
何か雨に立ち向かう全員の動きや気合を見ていて『魂』を感じました。
確かに一般的には雨天はリスクを避けて中止が一般的ですが、あえて
雨天の方がリスクを伴う分、晴天時に比べ全員の注意力と気合が入り
より『魂』が入っているように思えました。
朝の本降りの中、テントの中での朝礼で私からY様へ『雨天の上棟は
実はとても良いんです。これは捉え方ではありますが、木材は水分を
もって長持ちしますし、縁起では永遠の火消しという意味合いがあり
雨天の上棟も良いのです』とお伝えさせていただき、逆にとても喜んで
いただけました。雨だから最悪な上棟なんてありません。
感情論だけですよね。本質はどんな状況であれ、どれだけお客様のご上棟
に対して感情を持って取り組めるかだと私は思います。
Y様も職人、監督の気合入った動きや声といった姿を見られ同じように気合
が入りびしょ濡れになりながら準備とご接待をしてくれました。
本当にY様、ご協力いただき本当にありがとうございました。
上棟式乾杯での御挨拶で『一生忘れる事のできない上棟式』とお言葉を
いただきましたが、良い意味で私も本心から良い上棟式だったと思います。
栗沢監督とオーナーのY様、職人が帰られて二人で棟上されたお家を見て
『確かに大変だったけどいい上等だったね』と共に安堵の声が出ました。
その時改めて実感しましたが、やはりどれだけお客様のお家に対して心を
込めて一所懸命できるかだと感じました。
本当に栗沢監督と応援に来てくれた伊藤君、そして最後の清掃までしっかり
やってくれたアイジーワークスの職人の皆様、Y様の為に『魂』込めた上棟に
していただき本当にありがとうございました。
どんな状況であれ『雨にマケズ』精神で今後もお客様の為に頑張って
いきたいと思いますので、ご支援のほど宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
