住宅プランニング専用ＤＳ！？

「来週くらいから、半袖は似合わなくなるなぁ・・・」
日中の厳しい暑さについ見逃しそうですが、朝晩の気温が少しだけ低くなってきてい
ますね。
単身赴任では特に、仕事以外のことに気を使わなくなりがちなので、季節の移り変わ
りくらいは感じられる「人間らしさ」を保つため（！？）、意識して朝晩の気温や通
勤途中の樹木の葉の付き方などを見たりしています。
「オッサンみたいだね」・・・「オッサンですから、仕方ありません」
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さて、先日のブログで「とっても微妙な寸法のシミュレーションを行いました」と
書いたところ、あるお客様から「どんなことしたの？」とご質問を頂きました。
ハイ、「微妙なシミュレーション」とは、この（↓）ことです。
　
　
ん？・・・何が違うかって？
屋根の勾配、高さをよーく見てください！
「微妙」に勾配や高さが違うでしょ？・・・ん？ワカラナイ？
そうですね。それで良いのです。
この様な、「自分達だけのこだわり」を実現することが、夢の我が家に愛情を注ぐ
秘訣なのだと、僕は思っています。
僕は、そのお客様のこだわりをなるべくイメージして頂ける様、ある道具を使って
お手伝いしています。
その道具は、パソコンを大画面モニターにつなげ、お客様と一緒にその場で様々な
シミュレーションをリアルタイムに行いながらプランニングできるスグレモノ。
本当に、早い、かんたん、きれいに使えるので、とっても重宝しています。
昔、プランニングと言えば、こんな感じで

「お客様と担当者」が机上で打ち合わせたものを、「担当者が設計者に」打合せ
内容を伝え、１?２週間くらいかけて、やっと図面やパースが出てくると言うもの
でした。
そして、待ちに待った図面やパースを見て「え?？何かイメージが違う?」とか
「イメージが沸かないよ?」などと言った光景も、昔勤めていた会社で良く見た
ものでした。
しかし、今ではマウス一つで「スイスイスー！」・・・なのです。
さて、この道具で何が良くなったか？
それは、
　　①「絵」によって、お客様と共通のイメージが持てること
　　②その場で、情報共有できること
　　③その場で、すぐに結果が出、何度でもやり直せるので、お客様の限られた
　　　時間を有効に活用していただけること
などなど、考えればキリがありません。
何より僕は、例えそれが一点だけであったとしても、お客様がそこに満足の行く
こだわりを実現して頂けたのであれば、何十年と住んでいても、ふと「あの時こ
こは、こだわったんだよな?」と、いつまでも我が家に愛情を注げると思うのです。
今回の例であれば、このお客様のお子様が、卒業や卒園する時や入学する時、そして
いつか旅立つときに、この玄関で家族の写真を撮り続けてくれたなら、その度に、夢
の我が家にどんな思いを馳せ、どんなこだわりを持ったのか？ふと思い出してくれる
のではないかと思うのです。
そんな家族の思い出を育む夢の我が家の実現を協力に支えてくれるこの道具は、まさに
　　　　　　　　「住宅プランニング専用ＤＳ」
そして、我が上司たちはわざわざ東京に行ってまで、こんな道具を使って、こんなことしてます。（笑）
本日のリンクはちょっと強引！？（笑）。それでは、また。