アイジーってこんな会社です！
皆様 こんにちは 山口です。
先日は、弊社の愛知地域の店舗が集まる
社内交流会に参加してきました。
美味しいお肉と野菜を食べ、
おなか一杯の後にまさかの運動会！
・パン食い競争
・借り物競争
・バトンリレー
弊社はアイジースタイルハウスという名前で
運営をさせて頂いておりますが、実は、
基はアイジーコンサルティングという会社です。
アイジーコンサルティングの建築事業部として
「アイジースタイルハウス」という屋号で
建物の新築・リフォームを行っております。
創業は、1899年、明治32年。
今年で118年目を迎える、100年企業です。
当時は、「井上白蟻研究所」という
白蟻を研究し、木材でできたインフラを守ることが
弊社の使命でした。
電柱や橋、線路の枕木が白い虫よってボロボロにされるのを
何とか食い止めたい。
その気持ちが弊社の原点です。
よくお客様から、
「アイジーさんは新築の会社ですか？」と
聞かれますが、そうではありません。
新築事業に我々が乗り出したのも
家とそこに住む人の暮らしを守りたい、という熱い気持ちが
有るからです。
日本という国で住宅を建てるとうことは、
非常に過酷な環境で家を建てるという事です。
夏の暑い日差しと高湿度、冬の寒さに過乾燥、
台風に梅雨に世界でも有数の地震大国。
住宅からすると非常に過酷です。
しかし、日本の住宅の多くはこの環境に
適応した住宅づくりがされていないのが現状です。
なぜ我々がそんなことを知っているか。
それは、他社のメーカーや工務店の建てた住宅の
床下や天井裏に潜って、普段目に見えないところを
しっかりと点検することが、私たちの
もともとの役割だからです。
家がどこから悪くなるのか、
良い家にするためには、どうしたらよいのかを
100年以上にわたって、数え切れないほどの住宅の
点検をしてきた私たちは知っています。
新しい住宅に住む人が、健康で快適に過ごして
もらえるように、素材からこだわった
「０宣言の家づくり」や「クアトロ断熱」はもちろん、
設計の考え方もお客様にお伝えをしています。
なぜなら、お客様の要望だけを聞いていても、
建築会社の意見だけで家を作っても、
良い家にはならないからです。
弊社の設計の考え方を知って、建築について
少しずつ学び、楽しみながらお家造りをしていきます。
ここで、弊社の設計の考え方を少しご紹介！！
「路地アプローチ」という考え方です。
日本の住宅の多くは、南側に玄関があることが多いです。
でも、せっかくの南側を玄関で塞いでしまうのは、
もったいないと思いませんか？？
南側は、日当たりがよく風も通る、
私たちヒトだけでなく、猫や犬といった動物にとっても
居心地の良い場所です。
最高に気持ちの良い場所である、南側を有効活用するための
「路地アプローチ」です。
あえて、玄関を南側以外の場所に設けます。
実際の施工事例がコチラ！
コチラは、今月9月23・24日（土日）に完成見学会を
開催させて頂く会場です。
奥に見えるところが玄関になったおります。
家族が集まるリビングには、
東と南の両面から光がしっかりと入るように
玄関を北東に持って行っております。
実際に、
「この路地アプローチってどんな感じなんだろう？」
「車で帰ってきてからの使いやすさは？」
などなど気になったところは、
ぜひ、現地で体感してみてください！！
ではでは。
※おまけコーナー
TOMO’ｓキッチンのお時間です。
本日の主役は「メンチカツ」です！！
一般的なメンチカツは、牛と豚のあいびき肉に
玉ねぎのみじん切り等を入れて揚げ、
キャベツを添えてあると思います。
今回は、キャベツも一緒に肉だねに混ぜ込んで
作ってみました。
キャベツが入っていることで、
甘味と触感がプラスされて、おいしいですよ！
注意点が１つ！
キャベツから水分が結構出てきます。
あらかじめ、キャベツの水分をしっかりと切り、
肉だねをこねる時も、すこしきつめに水分を
切ってあげると、上手に揚がります。
ぜひお試しを！！
ではでは。
