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家を建てる為に知っておいてほしい事⑪

2017年8月7日(月)

こんばんは。杉山です。

台風が東海地方に上陸するのも数年ぶりですね。

今日は監督、職人さんが現場を駆け回り台風安全対策を

行いました。

 

豊橋では竜巻で被害が出ているようです。

自然災害というのは、予測ができません。

特に日本では地震に対してしっかり考えなければいけません。

 

今日は家を建てる為に知っておいてほしい事。

家を永く安全にする為の地震対策です。

 

記憶にも新しい熊本地震

2016年4月14日 震度7(マグニチュード6.5)

2016年4月16日 震度7(マグニチュード7.3)

何が問題だったのか??

構造計算24

日本は地震大国でありながら、地震への基準が低く木造2階建てにおいては、

非常に簡単な「壁量計算」だけで建てれれている事が現状です

※赤丸部分参照 ピラミッドの一番下部分

 

壁量計算とは、具体的に

「1回の地震で倒れないようにする事」

を前提とし、

「2回目の地震で倒れる事」は

想定外としています。

熊本地震では、上記の通り、非常に強い震度7の地震が2回。

何が問題なのか?

地震大国なのに、「1回のみ耐えれる建物」が判断基準になっている事が問題ですね。

 

その結果、築年数が浅くても住宅が倒壊してしまいました。

構造計算22

1階部分が崩れ、2階に押しつぶされる形。

構造計算23

これが熊本地震の実態。

 

構造計算24

じつは構造の安全性は3段階になっており

ピラミッドの一番上になっている

「構造計算(許容応力度計算)」という

構造基準で建築されていれば、家も倒壊しませんでした。

構造計算25

※ 熊本県内 構造計算された建物

 

木造2階建て住宅では、構造計算(許容応力度計算)は

必須ではないので、「壁量計算」で建てれらる事が殆どです。

 

しかし、結果的にこのような結果になるのであれば・・・・

と思うと、より慎重に、より安全に考えるべきです。

 

アイジースタイルハウス、0宣言の家では

全棟、構造計算が標準としています。

構造計算の詳細は コチラ

 

 

 

家族の命を守るのも家の耐震性能!

悲しい事実ですが、命を奪うのも家の耐震性能

知らなかったでは済まされない重要なポイントです。

 

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