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土地の見極め方④

2017年1月21日(土)

こんばんは。杉山です。

前回に引き続き土地の見極め方。

 

前回までは、五感に携わる部分を使い

視覚的に土地が良いか?

臭い、音は問題無いか?という感覚の部分を

お伝えしました。

 

今後は建築会社から見て、大切なポイント

要はお金がかかる土地なのか?お金がかからない土地なのか?

を判断出来る様にしていきましょう。

 

道路から敷地まで、高さがある土地

つまり高低差のある土地を見る場合

高低差

道路から、敷地の地面までどの位の高さがあるのか?

高低差2

寸法を測っておきましょう。

「造成工事」という大きなお金がかかる場合があります。

 

例えばこの土地

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

道路から敷地地面まで1.2m

今の状況だと駐車場も確保できません。

 

そこで、まず

①土を撤去します

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

土を捨てる事で駐車場が確保できました。

隣のコンクリートを見てもらうと、土があった跡が鮮明に残ってますね。

 

②隣との境界を造る

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コンクリートブロックを使って、お隣の敷地と、自分の敷地に

境界線を明確に造る事で、近隣様との関係も良好に保ちましょう。

 

③残りの土が流れ出ない様に壁を作る

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

擁壁で土留めを作成

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

駐車場と敷地との境目を擁壁を作成し土留め

 

④敷地に登る為に階段作成

じぇ3wせhfれ

こんな感じです。

 

このように土地の感じは良くても、現実問題

車が入らない。家の過重を支える為の土留めが必要など

大きな問題をクリアする為に

造成工事が必要かどうか?を判断する必要があります。

 

最初の写真にように

土を捨てる量や、土留めの為のコンクリートブロック、

擁壁の高さに、長さよって、金額も異なる為

敷地の長さ、高さを図り、予算を算出していく事が

土地購入を決断する為にも必要ですよね。

 

ここはプロの判断が必要になる為、

相談して頂ければ、どのような

計画が成り立つか?判断アドバイス致します。

 

この経験が続くと、土地の目利き、見極めが

出来る様になっていきます。

お気軽にお声がけ下さいね。

ではでは

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