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プロデューサーブログ

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土地の見極め方①

2016年12月12日(月)

こんばんは。杉山です。

寒くなったので、我が家では布団に「湯たんぽ」を入れて

暖めています。電気毛布は電磁波が出て、奥さんが頭が痛くなるそうです。

湯たんぽの自然な暖かさが良く眠れる秘訣です!

 

さて、私達の仕事は家を建てる事だけではなく

土地探しからご依頼される事も多いです。

今回はどんな土地が良いかではなく

「土地選びのポイント」をご紹介します。

 

餅は餅屋というように、土地は不動産さんでしょ??

いいえ違います。

不動産屋さんからみる土地の視点と

建築からみる土地の視点は全く異なります。

 

土地1129

こんな感じで「土地の寸法」と「写真」が掲載されています。

「ポイントは写真です。」

 

土地情報の写真は

敷地の外から撮影されている事が全てです。

土地22758

これも売り物件。敷地外から撮影。

 

情報を見る側(お客様)の事を考えれば

土地の全体像を映しイメージを付けてもらう為

道路から敷地全体を撮影する事は

当たり前と言えば当たり前。

 

しか~し

土地を購入する事が目的ではなく、

その土地に家を建て、生活する事が目的なはず。

 

そうすると、建築視点としては

生活する側から土地を見る必要があります。

土地ffyy77

つまり、敷地の中に立ち、敷地の外側に目を向けるのです。

 

こんな感じで、敷地の内側から外を見る事が大切!

「家の窓から見える景色はどうなんだ??」

「視界を遮る物は無いのか?」

もしくは

「遮る物があっても嫌ではないのか?」

そうすると

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こんな感じになるんだ~というイメージが出来ると

思います。

 

土地ffyyh655

実際に家が建つであろう場所(配置)に立って

日当たりや風通し、景色などを確認していくと

その土地が、自分達の「価値観」、「暮らし方」に

「合っているのか?」 「合っていないのか?」

が解り、自分達にとって「良い土地なのか?」

「悪い土地」なのかを判断し決断する事が出来ます。

 

土地を見に行く際は、不動産屋さんに敷地内に入る許可をもらい

実際に生活するイメージをつけてみましょう。

分からない事が多いので、プロである私達がご案内します。

是非お気軽にご相談下さいね。

ではでは。

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