暖かいお家の効果
みなさま、こんにちは。
武内です!
本日のテーマは「暖かい家」についてです。
みなさまのお家はいかがですか?
私のお家は冬は非常に寒く、何もつけていないと外にいるような
寒さです。
なので、その分毎日家にいる間は常に暖房をつけていますが、
そうすると体が暖房に慣れ過ぎてしまって、外に出るのが億劫になった
り、体がだるくなってしまったりという悪影響があります。
暖房に頼らずしてそもそも暖かい家に住みたい!そう思う方も
多いと思います。
では、なぜ暖かい事が良いのか。
それは健康に長く暮らせるという事にも繋がる大事な事なんです!

寒いと血圧は上昇するという事は皆さんご存知でしたでしょうか。
脳卒中や心筋梗塞などは高血圧が主要因とされます。

高血圧は今はあまり気にならないという方もいらっしゃると思います
が、実は非常に医療費と介護費に関して増大しているのは
高血圧が影響する循環器疾患なんです。

実際にそれだけ多いのであれば、住まいを暖かくして、
事前にリスクを少しでも回避できるといいですよね!
暖かいお家だと、血圧以外にも様々な面で健康に良い影響を与えて
くれます。
実際に私達の家のゼロ宣言のお家はどうなのかというと

下のグラフが温度になりますが、
健康リスクを回避するために厳しい室内温度の基準が設けられている
英国の基準値18~28℃にほぼ収まっている数値です!

筋力低下も抑制するという結果が一般的にも出ていますが、
ゼロ宣言住宅の断熱性のある家に住まわれた方々のアンケートの
統計では、運動が頻度が高くなったという結果にも繋がっています。

温度が違うだけでも様々なところに関わってきているんですね!
このように暖かい住宅と健康の関連性について
12月10日に東京首都大学教授の星先生によるセミナーもございますので
興味のある方は是非ご参加下さい!

お待ちしております!