真実は現場にあり!
みなさんこんばんは小林です。
昨日は豊明市にてN様上棟誠におめでとうございました!

担当プロデューサーは山口くん。

あれ??いつものイケメンスーツ姿ではありません。
というのは、入社2年目のまだまだ経験の浅い彼に、1日上棟へ参加を指示しました。
お施主様の気持ちを理解し寄り添えるように、そして現場経験を積んでもらうようにと。
詳しくは、明日の彼のブログでも報告があると思いますので楽しみにしていください。
普段どちらかと言えばクールな彼ですが、この日はとても興奮していました!!非常に良い経験ができたようです。
さて、今回は上棟という事で、当社が採用しております建築工法についてご案内いたします。

当社では、伝統的な日本家屋の工法『木造軸組み工法』を基本としております。

その理由は、
1、日本の風土の適している事
2、設計の自由度が高い事
3、他の工法と比べ、将来的に増改築など手を加えやすい
という大きな特徴がある為です。
しかし、木造軸組み工法は次の様な課題があります。

それは、家を土台、柱、梁で支え、そこに筋交いという部材で歪みを軽減するの事を基本としている為、地震の力を『点』で支える事となり、耐震性という面において課題があります。
そこで、従来の点と線で支える木造軸組み工法に「大きな1枚のパネルを外周部に張る」パネル工法をプラスしております。

地震の力が一部の箇所に集中してしまうのを、壁全体で受け止め水平方向の大きな力を分散する事で、優れた耐震性・耐衝撃性を発揮します。
この工法を用いることにより、万が一地震や風によって外部から大きな力が加わっても。十分な耐力を発揮してくれるので、安心してお過ごし頂けます。
一般的な住宅のように、幅9cm、厚さ4.5cmの筋交いのみの場合は壁倍率2倍ですが、当社のパネル工法の壁倍率は3.8倍です。

点や線でなく面で支えるので地震にも強く、風にも揺れません。
さらに、こちらの耐力面材として使用している『モイスTM』にも選択の理由があります。
こちらについては次回ご案内させて頂きますね。
基本的な工法、構造ですが、素材・工法の組合せが重要になって参ります。
11月27日(日)13:00~ 人気イベント『体感ツアー』を開催します。
今回は、築3年の常滑市のオーナー様宅と南区で建設中の現場にて、断熱工事の状況や構造についてご覧いただけます!
ご予約制となっておりますのでこちらもお早めに!

イベントのご予約はこちらからどうぞ!
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そして、12月10日(土)13:30~ 栄ガスビルにて
星教授をお招きして『本当に良い家造りセミナー』を開催致します。
こちらもご予約制となっております、お早めに。
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