古き良き時代の知恵①
こんばんは。杉山です。
こちらの写真をご覧ください。
こちらは岐阜に存在する あるお屋敷!
実は
結婚式場なんです!
義理の兄の結婚式で岐阜へ帰省していました。
こちらの建物は
古い時代から建っていた実際の古民家を
リノベーションして、式場へと再編したのです。
石垣やお堀など風情ありますが、
昔の地主さんは、こんな大きなお屋敷に住んでたのだと思うと
家ではなく、もはや「城」です!!
結婚式ではなく、むしろ、建物ばかりを撮影していた私!
職業病ですね(笑)
さて、古き良き時代の知恵というテーマでお届けしています。
古き良き時代の家=戦前から建つ家には
先代の知恵が溢れています。
例えば外壁
外壁はすべて木材で施工、もしくは漆喰で施工されているのが当たり前の時代
現在の建物は、コンクリートやモルタル(セメント)など
人工的に造ったものが一般的に流通しています。
日本で暮らすには、日本風土にあった素材を選ぶ事が重要!
高温多湿の日本では、湿気を通すかどうか?という調湿性が大切。
外壁は雨、風、空気を防ぎますが、湿気を通すか?通さないかによって
建物寿命に大きく関わります。
木材の外壁は雨で濡れ、腐るというデメリットがありますが、
水分を含み発散します。
同様に湿気も吸って吐いてを繰り返す
調湿性が備わっています。
透湿抵抗値という数値で表すと・・・
単位(m2・h・mmHg/g) 数字が大きいほど、湿気を通さない。
呼吸しないので内部で結露などの原因にもなります。
コンクリート:50
モルタル:32
木材(マツ):9
漆喰:0.48
木材や漆喰は数値が小さい事から湿気を通す役割が
あります。
内部結露せず、柱などの構造材を長期的に維持する事ができるのです。
昔の建物は、造る人達の経験と知恵で出来ているのですね!
ちなみに、0宣言の家、クアトロ断熱は
全ての材料が調湿し、室内と室外を通過する透湿性能が備わっている為
内部結露を防ぎます。
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