資金計画③
みなさま こんにちは
新築プロデューサー兼ファイナンシャルプランナーの山口です。
本日は、こちらのイベントが開催されました。
電磁波セミナー&体感ツアーです。
コチラのご報告に関しては、
さて、本日は、資金計画の第3弾として、
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「景気と金利」
関連して、今回は、景気と金利について、書いて行こうと思います。
さて、突然ですが、金利はどのように決まるでしょうか!!
・・・
はい!景気に連動して決まっていきます。
簡単に言うと、景気が良いと金利は上昇し、
景気が悪いと金利は降下していきます。
一般的な住宅ローンもこの流れにのっとって
金利は変動していきます。
景気が悪いと、一般市民にお金を使ってほしいので、
金利を低くして、借りやすい環境を作ります。
そうして、住宅を建ててもらう、という事です。
過去、H13年~H18年にわたり、0金利政策が施行されたのは
ご存知だと思います。
これは、この5年間で1万棟の住宅を建てよう、という狙いがありました。
1棟3,000万円として、国に入る税金は、おおよそ300万です。
300万×1万棟の税収を得て、より景気回復の為に
資金を使おう、としました。
このように、景気によって、国があーしよう、こーしようと
考え、金利も決定していきます。
ここまでは、皆様、お分かりですよね??
ここからが重要!!!!
いざ、借りる時、これからの景気はどうなるの?
という事です。
前回の内容で、固定金利と変動金利のお話をしましたが、
ここで簡単におさらい。
固定金利:借りた時から完済まで一定の支払金額。
借りた時に総返済額が見える化されている。
変動金利:借りた時から一定期間は一定の支払金額。
期間を過ぎると、半年ごとに金利が変動し、支払額も変動。
将来にわたって、総返済額がいくらになるのか分からない。
今後、日本の景気はどうなっていくのでしょうか。
2020年の東京オリンピックに向けて、
景気は上昇していくだろう、という予測は出来ます。
また、アメリカでは失業者率が減少したこともあり、
その波を受け、日本の景気も上昇傾向に動いてきたかな、、、と。
しかし、その後の景気はどうなるのか。
現在、底打ち状態だと言われ、実質0金利からマイナス金利の導入。
銀行もこれ以上、金利を下げられない状態。
私が借りるのであれば、固定金利の商品を選びます。
なぜなら、景気のこともありますが、
何より、将来にわたってライフプランをしっかりと形成し、
自分の生活、家族の生活をより良いものにしたいからです。
私は、自分で言うのもあれですが、
両親には、厳しく、しかし、愛情たっぷりに育てられたと思います。
なぜなら、小さい時の遊んだ記憶や、親から受けた教育のおかげで、
今があるからです。
私自身はまだ結婚はしていませんが、
結婚して子供ができたら教育には、特に力を入れることでしょう。
なぜなら、教育は、親から子への最大の愛情だからです。
一方的な押し付けは教育ではありません。
子供の夢を共有し、同じ方向を向いて、共に成長する。
そんな家庭を築いていきたいからこそ、
今、借りるのであれば、固定金利を選びます。
考え方は人それぞれですので、
どんな融資が良いのかは、状況のヒアリングをしっかりさせて頂いた上で、
ご提案をいたします。
ご興味のある方はぜひ、ご来店ください。
ではでは。