グラスウールの実態

2016年2月10日（水）

皆さま、お元気ですか？

IG Style Houseでリフォーム中の池田です。

そうなんです。

わたくし、昭和の池メンはアイジースタイルハウスの社員でありながら、住宅リフ

ォーム工事の「お施主様」でもあるのです！

築４０年以上の建物は、構造材に無垢が使われており今なお建物の骨組みとし

てはバリバリの現役で、無垢材の信頼度の高さを実感。

壁の中も土壁がしっかりと残っておりますが、１０年ほど前に義父母が行なった

リフォームでは、断熱材にグラスウールが使われてしまっており、広範囲に結露

によるカビが発生しておりました。

断熱材にカビ。

と言う事は、室内外の温度差によって壁内に結露が発生していると言う事。

冷たい飲み物をグラスに注いだ時に水滴が付くのと同じ仕組です。

原因は単純ですが、日本の木造住宅建築では数十年間改善されてきてい

ないのも事実です。

アイジースタイルハウスの新築では、実際には断熱性能に問題があるグラスウ

ールは使用せず、セルロースファイバーと言うエコで安全な自然素材を採用して

います。

アメリカでは７０年以上も前に開発されて以来、その安全性と信頼度の高さから

一般的な木造住宅の標準的な断熱材として使われ続けているものです。

たかが断熱材、されど断熱材。

特に高温多湿な日本では、断熱性能の他にもセルロースファイバーが持つ特徴

である吸放湿性能が俄然際立ちます。

そんな魔法の断熱材を使用した、本物の健康住宅は今月こちらでご覧頂けます！

2/20(土)21(日)新築完成見学会_江南市

建物の性能以外にも、間取りも見どころは実にたくさん！

アイジースタイルハウスのこだわりの家造り、どうぞご堪能くださいね！

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