何故?という視点
こんにちは。杉山です
振袖の方達をみて、「今日は成人式だったんだ~」
と懐かしさに浸りながら、日にち、曜日感覚も忘れていました。
戌年の成人とちょうど1回り上の 杉山です。
そして戌年で同期の彼も今日上棟! 良い日になりましたね!おめでとう!
さて、今日は、吹上ホールにて
澤田先生の 本当に良い家造りセミナー

40組以上ご参加頂き、誠にありがとうございました。
澤田先生のお話も毎回、バージョンアップされており、勉強になる事ばかりです。
その中でも澤田先生がおっしゃった
本物を見抜くポイント、本当に良い家造りは
何故という視点で考える事。
何故この材料を使うのか? 何故それが良いのか?
例えば、耐震等級は 数字が高い「3」が強い!という定義ですが、何故?
木造の軸や土台などの接合部には金物が使われ固定していきます。
金物を沢山使うと、頑丈になり地震揺れない=強い
要するに 金物を沢山使った家は等級が高い という事です。
しかし、頑丈な故、折れたらおしまい。潰れてしまう。
ちなみに
橋の上を車で通ると揺れる!と感じた方は多いかと思います。
揺れずに頑丈なままだと折れる!のです。
よって 耐震等級が〇〇だから強い!という考えの視点を変え、何故と思わなければ
真実は見えて来ません。
この視点は家だけでなく、何かを判断する時には必ず必要になってくる考えだと感じます。
性能だけでなく、間取りも同じ
お客様の「こんなことがしたいからコレを作った」であったり
動線なども 我々プロとしての意図があったりします。
そんな何故をご体感頂けるお家が コチラ

要予約制
1月7日 ~ 1月25日 まで