土地と道路の関係
2014年7月10日(木)
最近、モーニングを求めカフェ巡りをしています。

コーヒー豆の引き立つ香りに包まれる休日の朝。
時間がゆっくりと流れる最高の一時ですね!
まぁ~
私、コーヒー飲めないんですけどね!
私コーヒー飲むとお腹下しますけどね!
どうも、おなかピーピー営業マン 杉山です。
名古屋の中心街にも昔ながらの街並みが残っていたんですね!
名古屋市西区 国際センター付近


江戸時代から続く町屋の様子

道路幅が7メートルある
四間道(しけみち)と呼ばれる場所
江戸時代に防火対策、商業活動をスムーズにする為
四間(7m)にした事から
四間道と呼ばれるようになったそうです。
※ 建築は、一間=1.82m 四間=7.28m
現在も、道路幅を確保する「セットバック」
という建築基準があります。

上記グリーン部分
災害時には避難通路や火災の延焼防止の役割を果たし、緊急車両(消防車・救急車等)の活動に支障がないようにすることが目的です。
道路の中心線から水平距離2mの範囲には、建物を建てることはできません。
ちなみに、この部分には門や塀もつくることはできません。
土地購入の際には気を付けなければいけないポイントです。
そんな事言われても~ よくわからないし・・・
という方は一緒に付いていきますので、ご相談下さい!

建築的視点や暮らし方などアドバイス致します。
ではでは。