防火地域
過ぎたもの。
夏至。ワールドカップ。アイジースタイルハウスオーナー様宅体感ツアー。
来るもの。
夏休み。iPhone6。アイジースタイルハウス住宅完成見学会。
諸行無常の世の中、一喜一憂しながらも過去に囚われず、次なる楽しみに身
を委ねて行きたいものです。池メンです。
昨日は施工管理課の責任者 吉田課長の夢の我が家の上棟式が浜松市内
で行われました。
会社も、社員も、「0宣言」の家も、自分のことも(笑)大ー好きな吉田課長。(笑)
お客様の地鎮祭や上棟の時には、いつも満面の笑みを浮かべておりますが
今日は我が家の上棟と言うことで、さぞ嬉しかったことと思います。
吉田課長、本当におめでとうございます。完成が楽しみですね!
そして、池メンのお仕事の方と言えば、本日は平日にも関わらず岡崎市から
お越しいただいたU様とのマイホーム新築のお打合せでした。
U様と池メンは1歳違うだけのほとんど同世代と言う事で、ついつい住宅とは
関係の無い話で盛り上がります(笑)。
さて、マイホーム新築計画のお打合せでは、土地が決まっている場合、何は
ともあれ「用途地域」と「防火指定の有無」を調べます。
その際、防火の指定がある場合は「防火地域」、「準防火地域」、「22条指定
区域」のいずれかになるのですが、アイジースタイルハウス名古屋店の施工
エリアの土地はちょいちょい「防火地域」の指定だったりします。
法的には、準耐火建築物にした上で100㎡(約30坪)以下なら建てられること
になっていますが、結論から言いますと
です。(国土交通大臣の認定を受けたものは建築できることになっていますが
要件が複雑過ぎて活かされていません。)
この防火地域の指定は、例えば名古屋市ならホームページから自分で確認
する事ができます。(「掲載の各種地図について」→「都市計画情報」→「都市
計画情報を見る」から進めます。)
名古屋市以外の都市でもこの様なサービスを提供する自治体がいくつかある
様ですが、実際に土地を購入する際は、各市役所の「都市計画課」で調べ
るのが一番確実です。
実は先日、土地の「重要事項説明書」(土地売買の際、不動産業者から渡さ
れる規定の書類)に「防火地域」の指定があったお客様とお打合せをしてい
た所、その後の調査で「準防火地域」だった事が分かった!と言う笑えない
事がありました。
これを知らずにマイホーム新築計画を進めていたら・・・。と考えるとちょっと
怖いですよね。
もちろんアイジースタイルハウスでは、お打合せの際には法規的な調査を
行いますが、既に土地の購入後では手が打てません!
と、言うことで、これから土地を購入される方は、ちょっとばかりご注意を。
では、では。