子供の心が育つ家②
雨・・・ですね。
でも、この季節の雨は、もう冬が去り、春が目の前にあることを知らせてくれて
いる様で、キライではありません。
と言いつつ、しっかり空調を効かせた事務所で今日も元気な、池メンです。
本日は、もうすぐお引渡しの豊明市のH様邸に行って参りました。
豊明市は、私、池メンの住む街でもありますが、小さな市なのでその位置も
愛知県の方でもあまり知る人はおりません。
しかし、市役所周辺はやはり建物が立ち並び、住宅も外壁同士が近接する
ほどに密集していて、豊明市のほぼ中心部に位置するH様邸も、広くて明る
いリビングをどう実現するか?が課題でしたが・・・
そこで、設置した吹抜けが、ご覧の通り効果絶大でした!
南側に面するリビングですが、1階はすぐ目の前にお隣さんの外壁がそびえ
立ち、掃出しサッシからの日差しは期待薄でしたので、部屋にするか!?
光を取るか!?で、H様ご夫婦と池メンの討議の結果、採用した吹抜けが
LDKにまさに「光を注ぎ込む」のでした。
これは、まさにH様のご英断!
私たち日本人は、まだまだ、どーしても細かく仕切った部屋をたくさん配置し
たがります(笑)。
でも、アイジースタイルハウスのご提案は、あくまで「快適」である事。
「0宣言」によるハードとしての性能がいくら良くても、間取りいかんによって
は、その魅力が大きく影響されることもまた確か。
ですので、私たち新築プロデューサーは、大胆な間取りを取り入れてもら
うこともご提案したりします。今回は、まさにその好例でした。
さて、ただ天井が高いだけの吹抜けでは面白味がないので、アイジースタ
イルハウスでは、更にもう一工夫しています。
それがこちら。
階段室を登り切った2階の廊下に設置した、スタディーカウンター。
お気づきですか?
そう、このカウンター、吹抜けに面して設置しています。
カウンターからの吹抜けはこんな感じ。(ちょっと角度が足りない?(笑))
つまり、カウンターで何かしている時でも、LDKにいる家族の気配を
感じることができるんですね。
例えば、ここで勉強や宿題をするお子様は、子供部屋とは違う空間
となる事で集中しやすくなり、かと言って、LDKにいるお父さんやお母
さんの気配や会話が階下から伝わってくるので、寂しくなることも無い
ですね。
勉強する時でも、自然に家族の絆を感じることで、子供の情緒も安定
しやすくなります。
陽の光を取り入れようと採用した吹抜けですが、そこにもう一つアイデ
アを加えることで、また別の効果が出ると言う、良い例です。
さて、お引渡しは今月28日。明後日です。
H様、こんな素敵なマイホームでの新生活が待ち遠しいですね!
あと、ほんの少しだけ待っていてくださいね。
本日は、昨日の杉山くんのお題に乗っかり、「子供の心が育つ家」パート2
をお送りいたしました!
では、では。