名古屋
プロデューサーブログ

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子供の心が育つ家②

2014年3月26日(水)

雨・・・ですね。

でも、この季節の雨は、もう冬が去り、春が目の前にあることを知らせてくれて

いる様で、キライではありません。

と言いつつ、しっかり空調を効かせた事務所で今日も元気な、池メンです。

 

本日は、もうすぐお引渡しの豊明市のH様邸に行って参りました。

豊明市は、私、池メンの住む街でもありますが、小さな市なのでその位置も

愛知県の方でもあまり知る人はおりません。

しかし、市役所周辺はやはり建物が立ち並び、住宅も外壁同士が近接する

ほどに密集していて、豊明市のほぼ中心部に位置するH様邸も、広くて明る

いリビングをどう実現するか?が課題でしたが・・・

 

そこで、設置した吹抜けが、ご覧の通り効果絶大でした!

IMG_0999.JPG

南側に面するリビングですが、1階はすぐ目の前にお隣さんの外壁がそびえ

立ち、掃出しサッシからの日差しは期待薄でしたので、部屋にするか!?

光を取るか!?で、H様ご夫婦と池メンの討議の結果、採用した吹抜けが

LDKにまさに「光を注ぎ込む」のでした。

これは、まさにH様のご英断!

私たち日本人は、まだまだ、どーしても細かく仕切った部屋をたくさん配置し

たがります(笑)。

でも、アイジースタイルハウスのご提案は、あくまで「快適」である事。

「0宣言」によるハードとしての性能がいくら良くても、間取りいかんによって

は、その魅力が大きく影響されることもまた確か。

ですので、私たち新築プロデューサーは、大胆な間取りを取り入れてもら

うこともご提案したりします。今回は、まさにその好例でした。

 

さて、ただ天井が高いだけの吹抜けでは面白味がないので、アイジースタ

イルハウスでは、更にもう一工夫しています。

それがこちら。

IMG_0998.JPG

階段室を登り切った2階の廊下に設置した、スタディーカウンター。

お気づきですか?

そう、このカウンター、吹抜けに面して設置しています。

カウンターからの吹抜けはこんな感じ。(ちょっと角度が足りない?(笑))

IMG_0997.JPG

つまり、カウンターで何かしている時でも、LDKにいる家族の気配を

感じることができるんですね。

例えば、ここで勉強や宿題をするお子様は、子供部屋とは違う空間

となる事で集中しやすくなり、かと言って、LDKにいるお父さんやお母

さんの気配や会話が階下から伝わってくるので、寂しくなることも無い

ですね。

勉強する時でも、自然に家族の絆を感じることで、子供の情緒も安定

しやすくなります。

 

 

陽の光を取り入れようと採用した吹抜けですが、そこにもう一つアイデ

アを加えることで、また別の効果が出ると言う、良い例です。

 

さて、お引渡しは今月28日。明後日です。

H様、こんな素敵なマイホームでの新生活が待ち遠しいですね!

あと、ほんの少しだけ待っていてくださいね。

 

本日は、昨日の杉山くんのお題に乗っかり、「子供の心が育つ家」パート2

をお送りいたしました!

では、では。

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