秋風
2013年9月30日(月)
こんにちは。杉山です。
浜松では ビッグイベント 感謝祭2013 が開催されました。

いい天気に恵まれて、秋の風にも舞って はるかのひまわり
入りの風船が飛び立ちました。
風に乗ってどこまで行くのやら・・・・
風という事で、またまた風通しのお話です。
通風計画とは高温多湿を考慮して最多風向に面する外壁や窓や
換気孔を備える事です。
換気の基本的な考えは↓↓です
自然換気: 換気量は開口部が大きい程大きい
風による換気(風圧圧換気) : 流入口と流出口を対向壁に設けた場合換気量が多い。
つまり、大きな窓で、対面に窓を設置した場合、一番風が流れるという理論になります。

こんな感じで、対面上に窓を設置する計画としましょう!

これは、風が入るが、抜けない!というような一例です

A⇒Bは風が通る
Cは風は入るが、抜けない という事になります。
言われれば当たり前の事ですが、建築計画の中では、
キッチンをもっとこうしたい! とか
収納はもっとたくさん! など
やっていると、なかなか窓の位置や大きさ、風通りなどは後回しになっていったりするものです。
秋風が入る気持ちいい時期です。そんな時の為にも通風計画をしっかりたてましょう
ちなみに秋風を辞書で調べると
1 秋に吹く風。秋になって吹いてくる涼しい風。しゅうふう。
2 「秋」を「飽き」に掛けて、男女間の愛情が冷めることのたとえ。
【2】は寂しすぎるでしょ! 神様の宿る家はそんなお家にはなりません!
なぜなら・・・自然のパワー、天然素材の波動がいっぱい詰まっているから(笑)

低温乾燥機 「愛工房」 を使った 「奇跡の杉!」
と言われる 杉無垢フローリング、 天井杉羽目板 が全面に施工されている お家が
ついに公開!!
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