ドングリやら、マツボックリ を集めてインテリアにでも使おう!
と思って公園にいきました!
ドングリって 拾うものですが・・・・・咲いているんですね!

しかも、マテバシイ という木に・・・・。ドングリの木じゃない!
マギラワシイ!
どうも。杉山です。
この歳になって、ドングリを見上げて、はしゃいで 写メ撮りまくりました!
その位びっくりしました! マジビックリ マツボックリ・・・・・(笑)

マツボックリ三兄弟!
いつまで経っても子供の気持ちは忘れません!
どうも杉山です! (2回目)
さて、話は大きく変わって
前回、風向きについて、少しご説明しましたが、
風の取り方、風の入れ方によって、家の中の空間は
非常に快適になります。
特に夏場はエアコンなどに頼らず、自然の風のみで過ごしたいものです。
その為にも!!!
まずは、「風向きの仕組み」を 知る事が大切です。
夏場の昼と、夜とでは、風向きが違います!

陸地は海に比べ、暖まりやすく冷めやすい!
これにより、昼は陸地の温度が高くなり、軽くなった空気が上昇し、海上の空気が
引き込まれて海方向からの風 海風となります。
愛知県、名古屋エリア で言うならば
夏の昼間は「南風」となります。
夜間は陸地の空気が先に冷え、海上の空気が暖かいので、
陸地から海への陸風
つまりは、 夏の夜間は「北風」 となります。
そう考えると、夏の夜に、北側からの風を上手く取り入れる事が
「風を活かす」 コツとなりますね!
例えば

北側に 「地窓」
光を入れる目的もありますが、 ココから風を入れる!
太陽の陽に さらされ 熱を持つ南側に比べ、
陽が当たりにくい 北側の下部!
夜、風を入れると、冷んやりした風となって入ってきま~す!
日影の地表面温度を利用した風の採り方です!
なるほど~と思いますが・・・
昔ながらの家は、このような地窓
冷えた風を取り込む技術、方法は 当たり前のように使われていました!

先人達の知恵は 本当に凄いですね!
何故?今はこのような技術、工法が無くなってきたのでしょうか?
高気密高断熱など、とにかく気密性を高くし室内を密閉させ、空気を自然巡回をさせない。
空気コントロールは機械に頼っている事などが大きいでしょう。
「自然の法則」 に従って、「自然と共存」して、風を採り込み、快適に生活したいものです!
次回に続く!