身近な大切さ

台風が経路をそれてくれていますね！

ただ、台風が実は少し楽しみな、、、

佐原です。

 

そんな、台風12号に合わせて生まれた娘から、

こんなプレゼント！

ペン一本壊して書いた力作です！（笑）

 

さて、さて、

昨日、今日と二日間を使って、

住いネットさんの会議に参加させて頂きました。

この会議で毎回のように勉強になる事ばかり。

詳しくは、こちらにも、こちらにも書かれていますし、

最近ブログをネタに合わせて冬眠？している、

名古屋の池メンも書きたいと思いますので、

私も、書きたい事は山ほどありますが、

優しさをもって私からは一つだけ。（笑）

 

 

大野　勝敏さんから講演頂いた中でのお話で、

本気になってありがとうと言えるようになる事が大切です。

と、いう一言に非常に共感を持ちながらも、ハッとさせらえました。

 

皆さんは、この問いにどう答えられるでしょうか？

『最近、本気で心を込めてありがとうと言ったのはいつですか？』

「今日も何回も言ったよ！」　

だったり、

「昨日言ったよ！」　

と、言いたいところですが、

「いつだったけな？」

という答えが一番多いのではないでしょうか？

 

この「ありがとう」という一言はふだん皆さんも会話の中でよく使い、

何気なく、何かをとってもらったり、手伝ってもらった時に挨拶の一つとして、

あたりまえの様に「ありがとう」と挨拶変わりにいっていませんか？

 

ありがとうという言葉の意味は、

実際、現代では一般的に感謝の意味という事です。

しっかりと心より相手に伝える事で初めて感謝が伝わるのだと思います。

大げさに言えば、言霊とでもいいましょうか？

 

実は私も、

過去に同じ言葉でも伝わりが全然違ったと経験を何度かしています。

言葉に気持ちを込める重要性に気付かずにいた高校出たばかりの頃、

いつもお世話になっている人に気持ちを伝えるという意識がなさすぎた事で、

相手に嫌な思いをさせてしまい関係を悪くしてしまった経験がありました。

その関係を壊してはじめて反省をして意識して心からの「ありがとう」を伝えようと決心しました。

そのおかげで、心からありがとうの言葉を伝えただけで泣いて喜んで頂く事ができました。

気持ちを込めただけで、関係は修復され今現在でも良い関係を築かせてもらえています。

この意識レベルの差によって、

それを行動する事によって、

それが伝わる事によって、

普段言っているありがとうの時と比べ数倍の事が伝わるのだと思います。

 

この経験を経て私が決意していた、

なにごとも「あたりまえ」の事を大切にしていかなければならない。

一つ一つを大切にして生きていく。

という決意を改めて気付かせて頂くことが出来た事に感謝して、

行動へ移していきます。

 

では、では。