厳しい日本の気候に
負けない耐久性が欠かせません
木造住宅における耐久性とは、雨、風、雪、日射、結露、シロアリなど長期的な劣化要因と、地震、暴風雨など短期的な劣化要因の両方に耐えうる性能です。屋根や外壁、サッシなど外部に接する部位の材料、断熱や換気などをコントロールする設計とそれを実現する工法など、総合的にバランスよく対応することで建物に高い耐久性を与えることができます。
日本人は木や土、紙といった、安全で耐久性に優れ、湿気を吸放出する素材に包まれた住まいに暮らしてきました。アイジースタイルハウスは、それらの自然素材を使い、さらに最新のテクノロジーを導入し、透湿係数を計算してバランスよく組合せることで、家にも人にも優しい、心地よい空間づくりを行っています。 高温多湿の国では、湿気と上手く付き合い湿度をコントロールすることで、耐久性が維持されるのです。
日本の住宅はアメリカやヨーロッパと比べて寿命が短いと言われています。しかし、それは木造住宅の寿命が短いということではありません。木は年数が経つほど強度を増す素材です。事実、日本最古の木造建築である法隆寺や五重塔は、1300年の時を経てもその姿を維持し、築年数が100年を超える神社、仏閣も数多く存在します。
日本人は木や土、紙といった、安全で耐久性に優れ、湿気を吸放出する素材に包まれた住まいに暮らしてきました。アイジースタイルハウスは、それらの自然素材を使い、さらに最新のテクノロジーを導入し、透湿係数を計算してバランスよく組合せることで、家にも人にも優しい、心地よい空間づくりを行っています。 高温多湿の国では、湿気と上手く付き合い湿度をコントロールすることで、耐久性が維持されるのです。
日本の住宅の寿命が短い原因として、内部結露があります。家の内部で発生する結露によって構造躯体が腐ってしまうのです。
アイジースタイルハウスは、内部結露を起こさない工法として、4つの部材で構成する「調湿+高気密高断熱」を採用しています。
建物内部の湿気をコントロール「セルロースファイバー」。建物を外気から遮断し、室温をほぼ一定に保つ外張断熱材「ネオポール」。太陽熱を反射させ、表面温度を2 0 ~ 3 0 ℃削減する遮熱外装材「遮熱漆喰」。優れた調湿機能を有する内壁材「スペイン漆喰」。この4つの技術で木造住宅の寿命を延ばします。