遮熱漆喰
THERMAL INSULATION PLASTER

「いつまでも」
「快適」で「美しい」我が家で
暮らし続けて欲しい。

ひと手間かかる天然の塗り壁材を選んだ理由です。

遮熱漆喰とは

アイジースタイルハウスの外装仕材は、不純物を含まない国産の天然漆喰です。
外装材は、建物のデザインを左右する部材であると共に、太陽熱や雨、風、雪、季節の寒暖差など外部環境から建物を守る大切な役割を持つことが求められます。
遮熱漆喰は、太陽熱を反射する遮熱性に優れた塗り壁材で、夏の寝苦しい夜から解放してくれます。
また、一棟づつ左官職人の手で丁寧に仕上げられた外観は温かみが感じられ、手仕事ならではの情緒豊かな表情は、デザイン性にも優れます。

アイジースタイルハウスの外壁塗り壁仕上材

遮熱漆喰5つの安心機能

アイジースタイルハウスの外壁塗り壁仕上材、遮熱漆喰は、不純物を含まない自然素材です。国内外を問わず、城郭、土蔵など現代に残る歴史的な建築物には、漆喰で仕上げられているものが多数存在しています。

漆喰は、耐震性、耐久性、耐火性に優れており、かつ、高い遮熱性能により、室内を快適に保つ効果もあります。
また、その性質からカビや藻を寄せ付けず、いつまでも美観を保ちます。

■ 一般的な外装材との比較

種類の多さと施工のしやすさから、国内の新築木造住宅で最も使われているサイディング。
都会的でモダンなデザインとの相性の良さから好まれて使われるガルバリウム鋼板。

サイディングの素材はセメント、鋼板は金属です。それらの素材自体の特性は、決して外装材に向いているとは言えません。アイジースタイルハウスの遮熱漆喰は、屋外専用に開発された国産の天然漆喰で、総合的に優れた性能を発揮します。

サイディング ガルバリウム 遮熱漆喰
遮熱効果 × ×
美観維持 × ×
耐久性 ×
耐震性 ×
耐火性
サイディング
遮熱効果 ×
美観維持 ×
耐久性 ×
耐震性 ×
耐火性
ガルバリウム
遮熱効果 ×
美観維持 ×
耐久性
耐震性
耐火性
遮熱漆喰
遮熱効果
美観維持
耐久性
耐震性
耐火性

遮熱漆喰の優れた性能

  • 1遮熱性(=外壁温度の上昇を抑えます)

    夏の太陽光による建物の蓄熱問題は深刻です。夏の季節、建物は日中にさらされた太陽の熱を溜め込み、夜には室内に放熱することで不快な熱帯夜となります。そこで、建物の外壁には、太陽の熱を跳ね返す遮熱機能が求められます。
    アイジースタイルハウスの遮熱漆喰は、サイディングと比較した真夏の外壁の温度差を、平均10℃以上も低く抑えるため、室内を快適に保つことができます。

    太陽熱による外装材の温度比較

    サイディングの場合

    • サイディングの場合
    • サイディングの場合

    遮熱漆喰の場合

    • 遮熱漆喰の場合
    • 遮熱漆喰の場合
  • 2低汚染、防カビ、防藻性(=外壁が汚れにくいので、外観の美しさを長く保ちます。)

    遮熱漆喰は、pH値が11~13と言う非常に強いアルカリ性です。カビや藻などは、その組織がアルカリと結合して分解されます。また、外壁の汚れは、強アルカリ性によって「酸化」するこができないため、外壁にこびりつきません。表面に触れているだけの状態なので、雨水や風でとても落ちやすくなっています。

    また、高い親水性(※1)があるので、雨水が表面に広範囲に広がります。その雨水が外壁の汚れを上手く包み込み、外壁から汚れを流し落します。

    ※1 水が材料に浸み込むのではなく、表面に広範囲に薄く広がる性質です。

    漆喰(強アルカリ性)
  • 3色褪せしません。(=塗料を使わないので、再塗装などメンテナンス費用を削減します。)

    サイディングやガルバリウム鋼板は、材料の表面を塗装し保護膜を作ります。
    塗料は材料と一体化していない極薄の表面保護膜なので、太陽の紫外線で数年で色褪せて劣化します。
    遮熱漆喰は、品質管理された工場で加水し出荷されます。現場では、そのまま施工できるほど安定した品質です。
    着色は、塗装ではなく着色剤を混ぜます。着色剤が漆喰に練り込まれ、漆喰と一体化します。塗装の様な塗膜の要らない着色方法のため、色の褪せにくい外装材となります。

    サイディングの様な10~15年に一度の塗装工事が不要なため、例えば30~45年間で約220~450万円の費用を節約できます。

理想の断熱工法
~断熱×遮熱×調湿×透湿
=調湿+高気密高断熱~

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