高気密高断熱には、素材や材料が良いだけでは足りません

涼しくなってきましたね。

私の好きな『秋』がやっときました。

先日、工事中の現場にお邪魔した時の写真

雲がとってもきれいでした。

現場クリーン

この日は、池田さんと一緒に月に1度の『現場クリーン活動』に中川区のお宅にお邪魔してきました。

敷地周りはとても綺麗で、資材置き場も整理整頓されておりました。

職人のみなさん、いつもありがとうございます。

建物内に入ると、どーん！！！

どどどー×！と

大量に積まれているのは、内壁に充填する断熱材『セルロースファイバー』

高い断熱性能だけでなく、調湿・断熱・防音・防虫に優れた多機能断熱材です。

セルロースファイバーの施工の真っ最中！

2人がかりで作業をしていきます。

専用の機械に、セルロースファイバーを崩しながらいれています。

掃除機の逆噴射のような形で、不織布を張った壁の中へ、手際よくセルロースファイバーを充填させていきます。

断熱材は性能さえ良ければいいとは限りません。

『正しく施工されているか？』も重要です。

セルロースファイバー専門の職人さんに施工してもらうとともに、

『断熱欠損がないか？』現場監督が、サーモカメラを使って検査していきます。

これではじめて、断熱性の高い住宅が完成するのです。

『素材×施工品質×確実な検査』

真に安心、安全で快適な家づくりのため、地道にコツコツコツとやっております。

もし、工事中の現場を見てみたい！！！という方がいらっしゃいましたら、お気軽のご相談ください。

われわれは地球品質人だ！