構造どうなっている？

今年から設計として家の図面や家づくりに必要な申請関係を携わることになりました。

昨年１年ほどは、プロデューサーとして動いていましたが、今年から家の品質を高く、お引き渡しができるように頑張って参ります。

今年もよろしくお願いいたします。

こんにちは、龍野です。

構造はどうなっている？

本日は、弊社の構造についてご案内いたします。

弊社では、構造はブロックプランという方法を採用しています。

ブロックプランは、柱と梁を無垢の檜で組み、１階と２階の主要な柱と耐力壁を揃える構造にしています。

そのため、建物の荷重が上から下まで力が伝わるようになり、頑強な構造ができています。

耐力壁は、地震や風などの「横からの力」に対してに抵抗する能力をもつ壁のことを示します。

耐力壁を設けることで柱や梁のねじれを防ぎ、住宅の強度を上げますが、この耐力壁の位置が上下でずれてしまうと構造のバランスを崩してしまいます。

柱と耐力面材が上下でずれがないようにしています。

そのため、柱の下に柱があるようにすることで、構造の強度とバランスを確保しています。

柱の下に柱があることを「柱の直下率」と言いますが、弊社では、主要な柱の直下率が１００％です。

また、ブロックプランはシンプルな構造と自由な設計で、さまざまな間取りに対応することができます。

注文住宅だからこそ自由な設計をしつつ、安心して暮らしていただくためにブロックプランを採用しています。

他にもお聞きしたいことがありましたら、お気軽に浜松スタジオにお越しくださいませ。

ご連絡お待ちしております。