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リフォーム現場に突入

2023.3.01

施工管理の杉本が、2週にわたって突入シリーズをお送りいたします。

今回は戸建住宅のリフォーム現場に行ってまいりましたので、その様子をご紹介いたします!

ちなみに、こちらの現場の担当監督は、現在自身のお家の新築を計画中の先輩、井上さんです。

リフォーム知識がほとんどない私にとっては見たことが無い現場の風景が沢山あってとても新鮮な気持ちでした✨

リフォームサムネ

 

どんな工事の内容なの?

こちらのお宅は元々あったお家を一度スケルトン(構造材のみの状態)にして、構造の補強と内装の改修+増築を行うという工事内容です!

現場の中は新しいものと元々そこにあった物が入り混じっているという、新築現場では見かけない状態です。

リフォーム1

現在は構造体以外の解体工事が完了して、お家はスケルトン(骨組み)状態。

また、基礎の増設と構造の補強中で、内部の先行配管が完了している状態です!

 

近くで見てみましょう。

スタイルハウスの新築現場との違いを近くで見てみましょう。

まずはこちら、床の下地材ですが、根太(ねだ)と呼ばれる部材を使って土台上に桟を敷いてあります。

根太1

 

木造住宅で昔から行われている床の下地の組み方です。

一方スタイルハウスの新築現場では、剛床工法という床の組み方をしており、厚い床下地のパネルを土台に直接打ち付ける事で根太を打たずに床の下地を完成させております。

 

剛床

 

2階の床の下地材にも剛床を使用する事によって下地になるのと同時に建物の水平方向に対する耐力もとっています💪

また、新設された土台と元々あった土台もこれくらい見た目が違います。

↓こちらが元々あった土台

基礎1

 

↓こちらが新設した土台です。

基礎2

新しい方が色味などはキレイですが、どちらも構造としてまだまだしっかりと活用できる状態です。

流石は無垢材。抜群の耐久性ですね✨

スタイルハウスの新築住宅では、長く住める良い住宅で幸せに暮らして頂くという考えの元、お客様に住宅を提供しております。

私はそんな考え方がとても好きですが、一方で

今あるものを大切にして、改善を加える事で、思い出が沢山詰まった住宅により長く住んで頂けるリフォーム工事は、今どきの大切なものの考え方であるサステナビリティにも通ずるものがあり、こちらの考えもとても好きです。

今回、現場を訪問してみて、自分もリフォームのお家を担当するのがとても楽しみになりました😁

現在、まだ屋根がなくブルーシートで雨養生をしておりますが、この後屋根の工事等も始まり、どんどんお家の形になっていきます✨

現場進捗の続報をお楽しみにお待ち下さい😊

 

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