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性能の物差し

2020.9.13

みなさんこんにちは、小林です。

昨日は、ご相談中のお客様と一緒に、緑区のオーナー様宅へお邪魔させて頂きました。

O様ありがとうございました。

 

お引渡から2年半。

玄関に入ると、色とりどりの『ランチュウ』がお出迎え、ニッチや階段などにはさりげないインテリア、家庭菜園やガーデンテラスでBBQ、読書コーナーはプライベートの時間を満喫・・・etc(残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。。。)

 

奥様との会話からも、日常生活はスムーズに、余暇は家族や個々の暮らしを楽しまれている事がとても伝わってきました。

 

コロナで外出が減り、家にいる時間が増え、お金の使い方も随分変わったとの事です。

暮らしは、消費から、投資へ。

暮らしを豊かにすることへの意識が高まったことを肌で実感しました。

 

しかし、それもこれも、安全で快適、健康、への基盤があるからこそ成り立つものだと感じます。

 

まずは、確りとした基盤づくり、本当に大切です。

 

性能の物差し

 

現在の家造りでは、性能の物差し、として、

1、『気密断熱』

2、『耐震性』

3、『耐久性』

の3つが基本です。

この3つが基準に照らし高水準なのは当然、今や基本中のキとなっています。

その方法は様々ですが、当社では、Ua値0.6以下、全棟構造計算(許容応力度計算)を実施、柱・梁などの構造材は国産無垢材を使用、などを標準仕様としています。

 

詳しくは、こちらをご覧ください⇒https://www.e-igc.jp/methods/

 

本日は、建築中のお宅にて『性能』の元となる工法をご覧いただくことができます。

 

 

また、当社では構造計算×ウォールスタットという『耐震シュミレーション』により、

設計したプランに実際の地震波(阪神淡路、熊本震災など)をあて、その安全性も確認する事ができます。

 

その他、国産ヒノキの無垢構造材、壁や天井の気密・断熱工法もその目でみて、触れて、確認いただけます。

 

さらに、こちらのお宅は、さらなる健康の為、『オールアース』電磁波対策の工事もしております。

 

オールアース工事とは?

現在の住宅は、数十年前の住宅に比べ、照明や電化製品が増えています。

その分、多くの電気配線が使われ、常時発している低周波の電磁波を長時間浴びると、肌荒れや体調不良等の原因とされています。

(一方、携帯電話やWifiなどの高周波は、一定の距離が離れていれば体の負荷は少ないといわれています。)

特に2階の寝室や子供部屋で、寝ている時間(長時間)は特に心配です。

 

当社は、その対策として写真の濃い緑のシートでアーシングをして、電磁波対策をしております。

 

既に健康被害にあっている方、電磁波に敏感な方にとってみれば家全体に施すのが一番安心ですが、

長時間滞在することでリスクが高まりますので、最低範囲として『寝室』だけでも構いません。

皆さんとお部屋の使い方を打合せし、計画させて頂いております。

更に詳しい内容はこちらを⇒https://www.e-igc.jp/methods/allearth/

 

 

この構造見学会は、名古屋市昭和区にて、本日13日限りの開催となっています。

お陰様で7組のご予約を頂いておりますが、13時以降は少し空きがございます。

16時まで受付してますので、もしご興味あれば是非、お電話かHPよりご予約ください。(コロナ対策でご予約制です)

詳しくは、こちらのイベント情報から⇒https://www.e-igc.jp/event/6810/

 

 

 

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